スクールタイツ Archives

2005年07月14日

[スクールタイツ]
半年前の教室の机の下で。

■英語の過去完了形の予習は完璧だったから、
おれは30秒ごとに目を斜めうしろに走らせて、
彼女たちの脚が黒いタイツに覆われていることを確認して、
胸の高鳴りを抑え切れないでいる。

夏の間はよかった。
おれは小娘の生足なんか興味はないから、
たとえ短いスカートの不安定な挙動からのぞく下着にも興味はなかった。

が、秋はいけない。
ちらほらと黒い脚が増えてくると、正体不明の黒い感情が
腹の奥底から湧き上がり、おれの心を狂わせる。

今だってそうだ。
教室の女子のほとんどがタイツをはいている。
ただのプチブスが女神に見えてしょうがない。
タイツをはいた下半身が椅子に腰かけ、靴をぶらぶらさせたり
ヒザを落ち着かずに閉じたり開いたりしている。

おれはそんな動きを高速でスキャンし、推定250GBの記憶領域に
動画のすべてを収めている。

「はらだくん、つぎの数学のレポートかいてきたん?」とタイツがしゃべる。
そんなもんとっくにできてんだよ、それよりお前のタイツのヒザのしわは何だよ気になるんだよ。

動画のエンコードでフル回転しているおれの頭の奥は+4度の発熱で思考能力低下中。

(写真:スク太くん)

2005年06月07日

[スクールタイツ]
上着は脱いでもタイツは脱がないエンジェルス

■衣替え直前、北の街で撮られたタイツ少女たち。

厚くてもタイツを脱がない彼女たちはきっとタイツがすきなのだと
勝手に脳内妄想してみる。

   タイツ気持ちいいよね
   うん、ずっとはいていたいよね
   タイツをはいたアキのあしきれいだよね
   締め付ける感じがいいんだよね

たとえ嘘でもそんなことを言われたら、ぼくはきっともっとだめになってしまう。
(撮影・ITくん)

2005年05月22日

[スクールタイツ]
北国の不思議系タイツ少女。

■彼女はある意味有名人で、東北の某県では複数の街角カメラマンに捕捉されている。

東京が初夏真っ盛りの5月に、北国に住む彼女は黒いタイツにレッグウォーマー。
(ソックスの重ねばきではないことは足首を見れば明らかだ)

きっと彼女はタイツが嫌いではないのだろう。
通学時の自分の黒い脚をウォーマーで彩って、
他の子とは一味違うおしゃれを楽しんでいる。

そんなきみが好きだ、好きだ。
きっとこの写真を見たみんなもきみのことが好きになる。
こんなにもきみが愛されていることをどうやって伝えたらいい?
(撮影・ITくん)

2005年05月07日

[スクールタイツ]
風の中のスクールタイツ少女。(スクールタイツ残存情報2005)

■桜前線の北上からやや遅れて、「スクールタイツ駆逐前線」が北上している。
ああ、一年が一番切ない季節が春から初夏にかけてのこの季節。
そんな中でも各地からスクールタイツ残存情報が報告されているので
見つかるままにピックアップしてみる。

・大阪の某高校は5月いっぱいまでタイツはいている
・○分高校は6月7日までがタイツ着用期間(暑いけど薄いタイツはダサいので厚いのをはいてる)
・秋田にはまだ厚いタイツをはいた女子高生がいる
・青森県の全寮制っぽい某高校は5月末までタイツ着用
・宇都宮の某短大の付属高校は5月いっぱいタイツ100%

以上の情報はタイツワールド・アネックスのタイツ女子高便覧
タイツワールド掲示板のスクールタイツ総合スレッド2足目より。
皆様もぜひスクールタイツ残存情報をお寄せください。(画像つきだとさらにうれしい)

風前のともしびならぬ風の中のスクールタイツ。
えーと、とりあえず地球温暖化反対。
(写真:北の黒鯛様)

2005年05月02日

[スクールタイツ]
つうこんのいちげき2005

■手足は伸びきっていても子供は子供、というセリフはめぞん一刻だったか。

女子高生は恥ずかしい。
体は大人のなりをしているのに、集団であんな短いスカートをはいて
学校に行っちゃうのである。

そしてその女子高生が高校を出てしばらくすると、
だいたいが『ああ、あんな格好もうできない』といって反省してしまう。

だからぼくがなりたかった永遠のタイツ女子高生は
ぼくやタイツフェチのみんなの頭の中にしか存在しない。

一瞬の夏。(いやタイツは冬のものだけどね)

加速するような成長スピードの中で、
彼女たちは一瞬だけ短いスカートをはき、
さらに0コンマ数秒だけ黒いタイツを合わせる。

そんな幻にも似た風景を切り取ったこの写真。
ぶれぶれでまさに「つうこんのいちげき」にふさわしい出来なのだが、
ぼくが彼女たちを見かけるときの記憶というのは
ちょうどこのぐらいボケてぶれている。

リンゴアメ。
太いタイツ脚にはスニーカー、細いタイツ脚にはほこりっぽいローファー。
すべてが完璧なスクールタイツ風景。
もっとよく見ようと思うのだがよく見えない。
だからこそ一瞬は永遠になるのですよ。

(写真:仮面タイツくん)

2005年04月21日

[スクールタイツ]
ヒザの透け。

■「膝之助」ではないよ。

デニール数の高いタイツが透けないというのはある意味正しく、
ある意味間違えている。
デニール数が高くとも編みが疎であるものは網タイツのごとく透ける。
透けないマットなタイツというのは、編みが密であり、
結果として「厚み」がでているタイツであることが多い。

こういうヒザの透けに関しては、時として非常に劣情を催させ、
またある時には生肌を感じてしまうことによってがっかりすることもある。

冬が終わってしまった今、そんな失望感すら懐かしい。

2005年04月12日

[スクールタイツ]
たまらないんだ ひざのしわ。

■むかし、まだタイツやパンストにポリウレタンが混紡される以前、
ナイロン100%のタイツやパンストって意外と伸縮性がなくて、
座敷で正座していたタイツ女子が立ち上がると、
ひざのところが伸びきってしまって、しわしわとたるみが見られたものです。
 
で、この立派なおみ足の女子高生。

きっとこの直前までひざを立てて座っていたのでしょうか。
あまりにぱんぱんの脚のテンションに負けて、さすがのポリウレタンも
伸縮性を失ってしまったのでしょうか。
(よく見ると、足首のしわもなかなかのものですね)

ああ、いい風景だよ、ほんとに。

(写真・solidさん)

2005年04月06日

[スクールタイツ]
新学期。


 
■まだ新学期になったばかりだというのに
カバンがぱんぱんな彼女。
ほんわか暖かな春の日差しの中でも黒タイツ。

うれしいじゃありませんか。

どことなくフィットしていない制服も
きりりと白いセーラー服の三本ラインも
再生の季節を感じさせるにふさわしいアイテム。

今年度もまたタイツな彼女たちとヘンタイな私との追っかけっこが始まりました。
(写真・満足福助さん)

2005年03月12日

[スクールタイツ]
ありなんですかね、この白タイツ女子高生。

■私が中学生の頃、同じくバレエを習っていた女の子がいて、
彼女は足を冷やすまいとして秋も早い時期からタイツをはいてきていた。
それもベージュやピンクのバレエタイツを制服に合わせて着用してくるのだ。

もちろん校則違反だったので、彼女は朝礼のときなど若い女性の体育教師に
ピンクのタイツに包まれた太ももを叩かれたりしていたが、彼女は臆することなく
その翌日も決してスクールタイツではありえないバレエタイツで登校してきたのだった。

で、この写真。
真ん中の彼女、ヘアスタイルからしてちょっとトンガリ系。
だから人がゼッタイはかない模様入りの白タイツにかかとをはきつぶしたローファー。
じっと見つめすぎて、こんな彼女に正面からにらまれたら、
きっと私は狼狽のあまり写真を撮ることすらかなわない。

(撮影・Deepさん)

2005年03月08日

[スクールタイツ]
1492年のグラナダの陥落と山形のミニスカスクールタイツ随想。

■別に役にも立たないのに妙に鮮やかに覚えている世界史の教科書の一節。

    1492年、イベリア半島に残された最後のイスラム国の首都・グラナダが陥落し
    ここにヨーロッパにおけるレコンキスタ(失地回復運動)は完成を見た

イスラム暦元年のへジュラ以来爆発的な勢いで中東からアフリカ、アジア、
そしてヨーロッパに広がったイスラム帝国はイベリア半島を支配するなど隆盛を誇ったが、
その後次第に勢力を弱め、ついにはヨーロッパからイスラム国は消えてしまった。

イスラム文化は美しかった。
モスクのモザイク、ミニアチュール、そしてアラベスク文様。
ナルシソ・イエペスの演奏で有名な「アルハンブラの思い出」は
その最後のイスラム都市・グラナダのアルハンブラ宮殿の在りし日の美しさを曲にしたものだ。

変態のくせに前置きが長くて申し訳ない。

山形、そして徳島、熊本は日本に残されたグラナダのアルハンブラ宮殿だ。
他のどこにも見られない圧倒的な密度の黒タイツミニスカ女子高生の服装文化。
それは日本の女子高生文化を均してみると明らかに異端で、危うい均衡の上に存在している。

いつ滅ぶかわからない。
現に鎌倉のミニスカタイツ女子高生はたぶん私のせいで絶滅した。

そのわずかに残されたアルハンブラ宮殿の美しい光景を記録に収めている人物がいる。
solidくんである。
彼がついに自分の手でその残された光景を惜しむように取った画像を疲労するブログを立ち上げた。
その名も「tights addict」。

これらの美しいスクールタイツ風景写真を画像掲示板などにばら撒いてくれるな。
ひとりずつ、ひそやかに、彼の書く文章とその風景のもののあわれを感じて欲しい。

[スクールタイツ]
タイツ女子高生の同級生男子の幸福と不幸。

■つくづくよかった、と思うのは私が昔の高校生で、今のミニスカ女子高生と
同じ教室で高校生活を送らなくてすむということに対してだ。
ましてそのミニスカ女子高生が冬は毎日、黒タイツだった日には、
間違いなく、十代にして今以上に人格が崩壊している。

だから山形や徳島、熊本といったミニスカスクールタイツのメッカの
男子高校生はうらやましい立場である反面、大変だと思う。
彼らは傷つけられている。
本来脚を隠すための黒いタイツに覆われた脚と、
その隠すべき脚を大いに露出する短いスカートに。

おれだったら朝、登校するときから思考がタイツ一色になり、
授業の内容も身に入らず、家に帰るまでずっとタイツのことばかりを見ているはずだ。

もしかするとそういうところに生息している男子高校生は
防衛機制が働いて、精神汚染を防ぐために、
タイツに関する感受性が鈍くなっているのかもしれない。
つまり、黒い脚を見ても何も感じない状態になっているとか。

それはそれで大いなる不幸だ。
黒いタイツに感じられない人生なんて、私だったら生きていないのと同じだ。

スクールタイツは 遠くにありて 思うもの、なのは百も承知にことなのだが。

(画像は某若手女優の写真集画像にちょいといたずらしたやつ)

2005年03月04日

[スクールタイツ]
冬を越したタイツは。

■一冬はき続けたタイツのカタストロフィーな画像を
若いお嬢さんからいただきました。

冬の間、ヘビーローテーションではかれたタイツは
産卵のための遡上で疲れきったサケのごとく力尽きている。

知らず知らずのうちのところどころの繊維が断裂して、
古い映画のノイズのような横縞を作り、
はきあげたときの右手の親指が原因と思われる決定的なダメージから
大穴を開け、上下に大伝線をもたらした。

この写真のモデルさん、タイツのこの状態にしばらく気がつかず、
制服にこのタイツをはき続け、
『なんかスースーするなあ』と思っていたとか。

タイツをこんなになるまではき続けた彼女に花束を。
そしてここまでがんばったタイツに乾杯。

2005年02月27日

[スクールタイツ]
冬の帰り道。


 
■BGMはサイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道」。

陽の翳る雪の道を真っ黒な、本当に真っ黒なタイツ脚の彼女が家路を急ぐ。

どんなに寒くてもコートは着ない、マフラーもしない。

どんなにふぶいてもスカートがぎりぎりまで短くするのが彼女の矜持。

家に着いてシープスキンのブーツを脱いだ彼女の足は蒸れているのだろうか。

(撮影・ITさん)

2005年01月19日

[スクールタイツ]
滅びゆく制服にささげるレクイエム


 
■雪の多いこの地方にはハイヒールブーツ女子高生なんていう種族も生息しているが、
吹雪の中でも黒のローファーにタイツという姿で果敢に学校へ通う少女もいる。

このすばらしくタイツの似合う制服も今の3年生が卒業してしまえばおしまい。
実質自由登校になってしまった今、その姿を見ることはもうほとんど機会がない。

万物は流転するが、たかが一地方の女子高生のタイツと制服のことを
惜しむことができるのはこのサイトを訪れるあなた方と私だけかもしれない。

感謝と愛惜の思いを込めてロンググッドバイ。

2005年01月15日

[スクールタイツ]
【私的メモ】 スクールタイツ分布の地域偏差について。

■詰まんない事件に巻き込まれたので証拠書類を持って警察に被害届を出しに行く。
微妙かな、と思ったが無事受理されたので捜査を開始してくれる模様。

それはさておき、秋葉原はスクールタイツ不毛の街。
掲示板に寄せられる目撃情報を整理しているうちに、興味深い現象に気がついた。
それは「女子高生のタイツが多い地域の人はそれが当たり前だと思っている」という事実。

具体的に言うと、熊本徳島という決して北国とは言えない地域でのこと。

なぜかはわからないのだが、この二つの県では女子高生は冬になると当たり前のように
黒いタイツをはいて学校に通い、当の女子高生たちも住人も、
そのことが別に変わったことだという意識を持っていない。
さらに、この地域の人々は日本全国、どこでも女子高生はタイツをはくものだと思っている。
もし熊本や徳島の女子高生が、東京や神奈川県では冬でも生脚に紺ハイソックスの
女子高生がほとんどだと気がついたら、どうなるのだろう?

いや、彼女たちは情報として、首都圏の女子高生は生脚メインであることを知っているはずだ。
それでもあえてその情報をスルーして、自分たちは「冬はタイツが当たり前」という
ドメスティックな共通認識に基づいて行動している。

「みんながそうだから」「それが当たり前だと思ってた」
いまの時代にこの情報格差は貴重だ。

日本全国から寄せられたスクールタイツ情報を整理するとおもしろい結果になる。

北海道・・・札幌は意外とタイツ不毛の地。学校ごとの流行ではくところ・はかないところが。
東北・・・青森・岩手・山形は普通にタイツが。秋田が不毛だったのはタイツ禁止のルールのせい。
関東・・・宇都宮だけが黒一点のタイツシティ。
信越・・・情報なし
大阪・・・ロングスカートとタイツの取り合わせが一部に流行。
兵庫・・・阪急神戸線のそって校則に合わせた制服とタイツが多く見られる。
中国地方・・・情報なし
四国・・・徳島だけがタイツシティ。
九州・・・大分の2校、熊本全県がタイツであふれている夢の国。
沖縄・・・全滅

今年こそは山形と宇都宮に行きたい。
(写真提供・北の黒鯛さん)

2004年12月26日

[スクールタイツ]
北の街では、もう。

■悲しみを暖炉で燃やし始めているらしいかどうかは別にして、
すでに雪が舞い始めているわけです。
東京では想像もつかないその寒さ。

そんな寒さの中でも女子高生は学校へ行く。
寒さの中でもスカートは短い。
もちろんタイツをはいている。
おまけに足元はシープスキンブーツだ。

学校へ着くと、と私は妄想する。
学校に着くと靴箱に入りきらないシープスキンブーツが
靴箱の上にずらりと並び、タイツはだしの少女が上履きに履き替えている光景。

ストーブの焚かれた教室の中で、
タイツに包まれた彼女の脚は少し汗ばむのかもしれない。
(撮影/ITさん)

2004年12月05日

[スクールタイツ]
秋田魁(さきがけ)新報、スクールタイツ不毛の地、秋田でのタイツ増加を報道。

■秋田は東北にありながら、スクールタイツ不毛の地とされていたが、
地元の新聞「秋田魁新報」が報じたところによると、なんと今まで黒のタイツやストッキングの
着用を禁止し、肌色のタイツのみを認めていたためだったらしい。
 
あまりにも不可解な校則がまかり通っていたということだが、
黒タイツを許可したところ、黒タイツ着用率が8割にまで上昇したとのこと。

当たり前だ。もう、秋田はアホかと。なぜ黒タイツがダメなのだ。(エロいから?)

これで東北でありながら黒タイツ不毛の地も女子中高生の健康を確保し、
新たな観光資源を獲得したということでタイツワールド的には少し安心してみる。
それでも一割に満たなかった肌色タイツ女子高生を見てみたかった気もする。
(オリジナルの記事はこちら)

2004年11月18日

[スクールタイツ]
タイツは下がる。

■タイツの摩擦。

タイツは脚を覆って密着しているものだが、
動けばずれる。

冬の皮膚は皮脂の分泌が少なく、そこにタイツの繊維がこすれると、
かゆくなる。

北の街に住む自転車通学の彼女は、学校の帰りに自転車を停め、
短いスカートから伸びている足を覆った黒いタイツをぐいっと引き上げた。

この街が雪に覆われるのも、もうすぐ。

(撮影/北の黒鯛さん)

2004年11月08日

[スクールタイツ]
白い街の中の黒。


 
■黒いタイツはある意味、女性の「性」を感じさせる脚を黒く覆い隠し、
暗かった街の背景に溶け込ます働きがあったと思われる。
 
しかしその効果が発揮されるのは、女性の下半身を覆うスカートの丈が
ひざ下までの長さがあった場合に限られる。
黒タイツに包まれた脚は、ひざが露出した瞬間に途方もない存在感を
まばゆく発するものなのだ。
 
本来、少女たちの脚をカモフラージュする存在だった黒タイツが、
信じられないスピードで進んだスカート丈の短縮とともに
少女たちの意識の中で違和感を育み、彼女らの選択肢の中から
消えていった原因の大半はこの理由だったと思われる。
今の瀟洒な街の白っぽい景色の中でミニスカートに生な黒いタイツは目立ちすぎる。
 
その押しとどめようもない流れを断ち切る最後の砦は

「無意識」。
 
青森、岩手、山形、宇都宮、名古屋、神戸、徳島、大分、熊本といった地域の
女子高生たちは黒タイツのことを深く考えない。
みんながはいているものだから。冬にははくものだから。
そういう無意識が黒タイツ女子高生の姿を今にとどめて、
雑誌『セブンティーン』に代表される普遍的日本の女子高生の姿から
乖離した光景を現出させる。
 
気がつくな。黒いままでいろ。
 
ある種傲岸な念を東京の片隅から全国に送る私は、なるほど一種の「狂い」に違いない。

2004年10月11日

[スクールタイツ]
ぼくの自転車のうしろにのりなよ。


 
■ ♪ 北の 街では もう~ ♪
というわけで今シーズンのスクールタイツもいよいよ開幕です。
 
この写真が撮影されたのは今年の10月6日。
涙が出そうなほど青春なシチュエーションにスクールタイツ。
自転車をこぐ彼のことが、心の底からうらやましい。
(撮影/IT氏)

2004年06月27日

[スクールタイツ]
永遠のタイツ彼女。


 
■ぼくがここにタイツをはいた女の人の写真を載せるときは、
その瞬間だけでも恋をしている。
 
この彼女のこういうタイツ姿は、おそらくこの先二度と見られない。
 
なぜならこの不思議なカラーリングとデザインの制服は、
彼女たちの学年が最後で、次に彼女がこの制服にタイツをはくときには、
もう腕まくりができるような季節ではないからだ。
 
こうやって、焼き付けられた彼女のタイツ姿は
現実の彼女を超えて普遍的な、女神的な存在になる。
 
ぼくは永遠に彼女を愛する。
 
(撮影/solid師)
 

2004年05月28日

[スクールタイツ]
ルーズソックスの滅亡。


 
■神よ、わが意をかなえ給いしことに深く感謝します。
悪はついに滅びたり。
 
私が住む神奈川県南東部ではルーズソックスの女子高生をまったく見なくなった。
90年代初頭より流行し、生脚ブームを牽引した元凶が、いまや絶滅の淵まで追い詰められている。
 
その駆逐力の主流を成しているのは紺のハイソックス。

ルーズソックスに隠されていた足首を、タイトなシェイプであらわにする
紺ハイソの流行は、来るべき来シーズンの黒タイツ復活の
大いなる吉兆となるのではないか。
 
時代はタイトフィット! と歌いながらスキップしている自分に気がついて、
速度を落として横断歩道を渡った私は今年43歳。
 

2004年05月19日

[スクールタイツ]
上着は脱げどもタイツは脱がず。



■ はるすぎて なつきたるらし しろたへの
 
関東南部では、晴れた休日には水着の娘さんが海岸に出没する季節だが、
本州の北の方ではまだスクールタイツ娘が登校しているという。
 
この写真、先週に撮影されたものだ。
 
学校帰り、思わぬ暑さについ上着を脱いでしまった彼女。
 
彼女の下半身をぴったり覆った黒タイツは脱がない、いや、脱げない。

白いベストに白いブラウスと見事なコントラストを見せる
紺のプリーツミニに黒タイツ。
 
彼女がこの翌日もタイツをはいていたかどうかは誰も知らない。 
 
 はるすぎて いまだはきける くろしゅすの たいつにしみる をとめのあせかな
 
(撮影/IT氏)

2004年04月15日

[スクールタイツ]
贋スクールタイツ。


 
■私が今最も敬愛するクラシカルな制服の女子高。
長いスカートとタイツ率100%なところがお気に入り。
 
で、この写真。
 
最初は違う学校の生徒かと思った。
ところが左のミニスカートの娘をよく見ると、セーラー服が同じなのである。
さらによく見るとセーターの腹部が不自然に膨れている。
あの長いスカートを思い切りたくし上げてベルトで止め、
プリーツミニに仕立てているのだ。
 
で、ハイソックスをよく見ると、
なんと黒のオーバーニーをずり下げて、
ハイソックスと同じような長さで着用していることが判明。
 
いや、もう4月で暑いから、いいんですけどね。
 
信じていた恋人に裏切られたような、
ひどく寂しい気持ちになってしまった私。
 

 

2004年04月09日

[スクールタイツ]
入学式。


 
■気圧の変化が激しくて頭痛がした4月8日は私立の女子高の多くで入学式が行われた。
 
なぜか入学式帰りの電車の中では母親と二人。
明日の行事のこと、髪型のこと、クラスの女の子のこと、制服のこと、そしてタイツの話。
 
「4月いっぱい、はいていくんだって」 
真新しいセーラー服に毛玉ひとつないきちんとしたタイツ。
 
彼女たちはどういう基準でそのタイツを選んだのだろうね?
 

 

2004年04月06日

[スクールタイツ]
四月病。



桜満開の中、新学期が始まった。
 
春はその陽光とは逆に陰鬱な季節でもある。
別にタイツが街から消えてしまうことだけでなく。
 
私は自分のことを生粋のエゴ・マゾヒストだと認識しているが、
マゾヒストにとっては一見無慈悲な冬のほうが自分を甘やかしてくれるようで心地よい。
再生を強いる春は、繭の中で、羊水の中で夢を見ている私を覚醒させてしまう。
 
センチメンタルでロマンティックなフェティシストにとって
すべてのものが無機質から生々しさを持って息づく春は居心地が悪い季節なのだ。
 
そして私は駅で始業式を終えた、数少ないタイツ少女を見かける。
 
寒い季節の間、ある種のフィルターを通して夢の中の登場人物に感じた彼女が
春の日差しの中ではタイツの中の女の部分が匂ってきそうなほどリアルに感じられる。
タイツが減る悲しみと、現実に直面する辛さから、
気が滅入るこの状態を私は四月病と呼ぶ。
 

2004年03月31日

[スクールタイツ]
北国の流行。


 
■友だちと同じかっこうしているとあんしんするの——
 
地方を問わず、それが女子高生の共通原則である。
ルーズソックスも紺ハイもその原則にのっとって、波及した。
で、このスクールタイツにジープスキンブーツ、
短い上着も見事に友達とおそろい。
 
すその長いセーターは、短いプリーツスカートが
広がらない役目を果たしている。
そのため、上着のすそからセーターのすそをはみ出させている
女子高生が全国的にたくさんいるのだが、
この短い上着はそれをデフォルメさせた、ややヤンキー仕様。
往年のファラ・フォーセットを髣髴とさせるレイヤードヘアもそれっぽい。
 
それでもタイツをはいてくれる彼女たちだから、
この変な上着をも許してしまおう。
ところでそのブーツ、いったいどこで買ったんですか?
(撮影/IT氏)
 

2004年03月25日

[スクールタイツ]
春休みになってしまった。


 
■比較的天気が良かった先週の画像。
 
学年末試験も終わり、寒さも緩んできたのでコートも脱いで歩いてる三人組。
スカート丈が懐かしい。
かかとがしゃんとして、磨きこまれたローファーが美しい。
デニール数のそろったおそらくおそろいブランドのタイツ脚がまぶしい。
三つ編みをほどいたウエーブが残る黒髪がいとおしい。
 
本当は女子高生なんて、そんなにきれいなものじゃない。
 皮脂の分泌も多いし、
  汗もたくさんかくし、
   顔や脚はむくんでいるし、
    生理は不順だし、
     頭の中はいけないことに興味深々だし、
タイツだって毛玉のついたタイツをそのままはいているしね。
 
でもこの胸躍るときめきは何なのだ。
 
天使でなくてもいい。
あなたたちはときどき、女神になれるのだから。
桜の花びらが散る新学期の始まりまで、再見(サイチェン)。
(撮影/SAくん)
 

2004年03月18日

[スクールタイツ]
ファタ・モルガナ


 
■いまからどんなにがんばっても私はタイツ女子高生に離れないわけで、
そのことを考えただけで、心の中の桜が散るようなはかない気持ちになる。
 
その一方で現実の女子高生たちはそんなことに無頓着で
わたしにはそのことがひどくむなしいことに思えてしまう。
 
「相手の女性を必要以上に理想化し、実態がその偶像に伴わないとかんしゃくを起こす」
という性向が乙女座の男にはあるそうだが、さだめし私などはその典型だろう。
 
わかっている。自分でもそんなことはわかっている。
でもこの写真のようにパーフェクトに近いタイツ女子高生を見てしまうと、
彼女はスクールタイツの女神なんじゃないかという夢を捨てきれなくなるのだ。
 
豊かな髪。セーターに押さえられていないスカート。張りのあるタイツ脚。
 
ファタ・モルガナ。日本語で「蜃気楼の魔女」。
彼女の幻影は彼女の実態を離れ、遠くディスプレイの前にいる私の心を
千々に乱れさせてやまない。  (撮影/I.T氏)
 

2004年03月05日

[スクールタイツ]
この街で最後のスクールタイツ。


 
■東京湾沿いのこの街では、数年前に最後のタイツ女子高の
制服改訂が行われて、黒タイツをはいた女子高生は絶滅した。
日がな一日、駅で電車に乗ってやってくる女子高生を見ても、
紺ハイソックス、ルーズソックス、スカートからジャージをみせた女子高生ばかり。
 
そんな荒廃した街の、ある店先で見かけた彼女。
紫外線にさらされて、多分に色あせているが、
彼女こそがこの街に残された、最後のスクールタイツ女子高生だ。
 
  君だけだよ、この街で黒いタイツをはいてる女子高生は。
  そうみたいですね。さみしいです。
  君に会えて本当にうれしいよ。
  ありがとうございます。夏だってこの格好でがんばりますよ。
  いつまでも、元気で。
  見つけてくれてうれしかった。また来てくださいね。
  もちろん、きっと、また会いにくるとも。
 
短い会話を交わして急な坂道を下る。
元気で、いつまでも元気で。
 

2004年02月24日

[スクールタイツ]
むっちりタイツ脚のときめき。


 
■放課後、化粧品売り場で新製品のチェック。
 
 これ、春の新色だって
 うん、かわいいね
 
短すぎる制服のスカートから伸びる、むっちりしたタイツ脚。
彼女たちに向かって「脚、太いねー」とか言ったら、
「なによー! プンプン」って怒られちゃうんだろうなあ。
 
10代の少女たちは基本的にむくんでいる。
眠そうなまぶた、ふっくらした頬、そしてむっちりした脚。
むくみちゃんたちはそれを気にしてあれこれメイクして、ごまかしたりするけど、
そのはちきれんばかりのむくみこそが、
今、このときにしか体現できない生命力の発露なのになあ。
 
10m離れたところできれいなのはスリムな女性。
5m離れたところできれいなのはナイスバディな女性。
3m離れたところできれいなのはグラマーな女性。
手をつなげる距離できれいなのはむっちりした女性。
そう信じている私にとって、むっちりタイツ脚をこれでもかと露出している彼女たちは
もう、女神。
 
古い言い回しですが、時よとまれ、きみは美しい。
 

2004年02月19日

[スクールタイツ]
ジ・オールドスタイル


 
■昭和30年代後半生まれの私にとって、
あのなつかしの1970年代にタイムスリップさせるこの光景。
 
このスクールタイツの原風景ともいうべきスタイルを守り抜いている原動力は、
生徒たちにとっては、ある意味理不尽とも思える厳しい校則。
 
この後輩たちの姿は、卒業生にかつての青春を思い起こさせ、
私の足を止めさせるインパクトを持つことを彼女たちは知らない。
 
願わくば変わるな、いつか彼女たちがそのことに気がつく日まで
 

2004年02月16日

[スクールタイツ]
春一番とすぽすぽローファー。


 
■おとといの2月14日、関東地方では春一番が吹いた。
暖かい南風は、もうすぐタイツのシーズンが終わるよ、という合図だ。
 
短いスカートで寒さに耐えてきたタイツ女子高生の彼女たちには、
心が軽くなる春の訪れの前触れ。
学年末試験が終わって、春休みになれば、
てかてかになったスカートも、クリーニングに出して、
新学期からはひとつ上の学年に進級。
 
暖かくなって、ソックスで通学できれば、ローファーもすぽすぽしなくなって、
遅刻しそうなときは、走っていけるね。
うん、そうだね。
 
心なしかうきうきして見える彼女たちとは裏腹に、
私は長く寂しい夏眠の予感に、ひそかにおびえている。
 

2004年02月11日

[スクールタイツ]
ぼくは副委員長のスカートをめくれなかったよ


 
■私立の女子高付属の小学校から公立の中学校に進学した私は、
それまでのお坊ちゃんを返上して、一気に悪ガキになった。
悪ガキといっても新米の女性教師をからかって泣かせたり、
授業をサボって校舎の裏山でタバコをふかす程度のもので、
成績は悪くなかったし、生徒会の委員を務めて上級生をやり込めたりしていた。
 
そんな生意気盛りの私のそばには、なぜか世話焼きの女子が必ずいて、
「いいかげんにしなさいよ!」とか「ちゃんとこれやって!」とか
口うるさくあれこれいうものだから、「うるせー!!」と怒鳴って
そいつらのスカートをめくり上げるのを、ほとんど日課にしていた。
(父兄会で「お宅の息子さんはスカートをめくるので困ります」といわれたこともあった)
 
2年生の3学期、やりたくもないのに生徒会長にされた。
で、副会長は1年のときから、私におせっかいを焼いていた女子が選ばれた。
私はおそらく、その子のスカートを100回以上めくったろう。
彼女はスカートをめくられても、一瞬ディフェンスの姿勢はとるものの、
ひるむことなく私に反撃するタイプの女の子だった。
いわばそれが挨拶代わりになるような、のどかな時代だった。
 
ある日。
彼女が黒タイツをはいてきた。
朝の登校時にその姿を見た私は、凍りついた。
伸び盛りの脚を、黒いナイロンに覆われた彼女は、私にとって、
もう昨日までの彼女ではなくなっていた。
 
「おはよう!」
彼女にそう声をかけられて、いつもだったら反射的にスカートをめくり上げる腕は動かず、
副委員長は不思議そうに私の顔を見て微笑み、私は教室に向かう彼女の後姿のタイツ脚を、
ただうなだれて見送るしかなかった。
(さし絵/海綿さん)
 

2004年02月09日

[スクールタイツ]
北国スクールタイツ再び。


 
■寒風吹きすさぶ中、首をすくめ、まくれあがりそうなスカートを
背中に背負ったバッグで押さえ、足踏みしながら寒さに耐えるタイツ女子高生。
 
右の女の子の足元は、もこもことかわいらしいシープスキンブーツ。
黒いタイツ脚のシャープで無機質なシルエットが、
暖かそうなシープスキンブーツの中に消えていく構図は、
なんというか、ありきたりの表現ではあるけれど、とても愛らしい。
 
冗長な言葉は要らない。
この映像をしっかり頭のハードディスクに焼き付けてください。
それにしても全国の女子高生に愛されてる
くまプーがかなり憎いぞ。
(写真提供/I.T様)
 

2004年02月07日

[スクールタイツ]
ヒールブーツにスクールタイツ。


 
■雪が深くなったらタイツに長靴で登校、というのが
雪国の女子高生だと思っていたのだが、
最近は必ずしもそうではないらしい。
札幌のシープスキンブーツ&肌色パンスト女子高生は実見したことがあったが、
もう長靴なんかなんでもよくって、カジュアルなブーツだってありなのだ。
で、このヒールブーツタイツ女子高生。
すごい写真だ。最初に見たときは目を疑った。
ヒールですよ、ヒール。
思わず「踏まれた〜い!」と思った俺はバカなのか。
学校のゲタ箱(死語?)には入らないだろうこのブーツは、
ロッカーの中でどんな芳香を放っているのだろうか。
(撮影/solid師)
 

2004年02月06日

[スクールタイツ]
タイツをチェック。

帰りの電車に乗る前に
ひざを伸ばしてタイツをチェック。
のぞきこんでよくよく見れば、
うわばきの跡やら毛玉やら、
いろいろ気になるポインツいっぱい。
だけどきっちりはき上げた
タイツにたるみはありません。
今年の冬は4足め。
まだまだ春までがんばって。
 

2004年02月02日

[スクールタイツ]
ひざのあたりにパール感。


 
■タイツではなくてパンストネタ。
昨年、小学館のティーン向け月刊誌、「プチセブン」が休刊した。
集英社の「Seventeen」やEggなどのギャル系雑誌にシェアを食われての撤退だと思うが、
「女学生の友」以来、数十年にわたる歴史を閉じてしまったことは、誠に残念だ。
 
というのも、「プチセブン」はこれも倒産しかけたフクスケに結構媚を売ってた雑誌で、
よくパンストタイツネタを誌面に掲載してて、けっこうフェチが見ていても楽しい雑誌だったからだ。
ただ、その記事たるやほとんどがありえないような内容が多く、
現実の女子高生にどれだけ影響を与えることができたのかは、かなり疑問だ。
 
その一例が上の記事。
まだ紺ハイのシェアが低く、ルーズソックス全盛だった1999年ごろのものだが、
ルーズソックスとパンティストッキングのかさねばきを推奨し、
フクスケの「満足」をカラー別にモデルにはかせてその違和感を見るという、物凄い企画だ。 
 
この記事の中で述べられているのは、主に「白っぽいのを選んではくと、ひざの辺りに
パール(真珠だろうな・・・)感が出て、パンストはいてるのがわかっちゃうから濃い目がいいね」
ということで、寒い、でもパンストはいてるのは恥ずかしい、という現代女子高生のジレンマを
解消しようとはしているのだが、実際、この記事を見てルーズの下にパンストをはいた
女子高生はどれぐらい増えただろうか・・・
(注:札幌などではパンス+トルーズ女子高生は結構います)
 

2004年01月31日

[スクールタイツ]
ODAとプリンス女学院ネパール校。


 
■首都圏の女子高生は、もうだめかもしれない。
学力や生活態度の話ではない。もちろんタイツの話である。
 
タイツに関するサイトを始めるようになっていろんな場所から
タイツ女子高生の情報をいただくようになった。
不思議なことにタイツ女子高生の名所というのは全国に点在していて、
必ずしも気候とタイツの分布が関連していない。
 
例を上げると北海道では札幌が空洞地帯だし、
東北では青森・岩手・山形に多く、関東では宇都宮に集中し、
日本海側は石川、関西では神戸、四国では徳島にスクールタイツが多く、
さらに九州の大分、熊本がタイツの名所だという。
久我山と池袋を除いて、まさに東京砂漠とも言うべきスクールタイツ減少状態。
首都圏ではあの愛らしいタイツ姿がもう珍しいものになってしまっているのだ 
 
いっそのこと、と思っていることがある。
自分でタイツ女子高生のいる学校を作ってしまうのだ。
その思いに拍車をかけるような、こんな情報を見つけてしまった。
 
  『ネパールでは女性が足を見せるのは良くないとされていて、
  皆足元まで隠れるサリーを着ていますが、女子学生の制服はスカートで、
  生足出してる子もいて新鮮でした(たいていの女の子はタイツをはいてますけど)。
  さすがに日本の「コギャル」みたいな子は見かけませんでした。(中略)
  田舎の学校では、学年が進むにつれて女子生徒の数が減少する傾向にあるそうです。
  退学した女の子達は働いたり、結婚して家庭に入ることが多いみたい。
  女に高等教育は必要ないという考え方がまだまだ一般的なんですね。
  カトマンズでは大卒の女の子が洋服を着て社会進出してたりしますが、
  田舎では字すら読めない女性が大半。NGOなどの国際組織が女性の地位向上を目指し、
  活動を続けています。 』
 
ああ、私は生涯最後の生きがいを見つけてしまった。
自己資金を2000万円貯め、ネパールに渡り、現地で学校法人をつくり、
日本政府からODAを引き出して、「プリンス女学院」を創立し、
制服とタイツを支給して(なんたって気温が低いから一年中冬服、タイツ脚!)、
そこの理事長兼用務員として、ネパールの女子教育に一生をささげるのだ。
 
制服はもちろん愛するK女学院に似た黒スカーフのセーラー服、タイツは80デニール。
生徒たちが安心して青春を過ごせる学院を作り上げたあと、
黒タイツセーラー服の彼女たちが笑いさざめく姿を遠くに見ながら、ひっそり息を引き取りたい。
(写真提供/デイビー様)
 

2004年01月23日

[スクールタイツ]
なぜ女子高生はタイツをはかなくなったか

■2002〜2003年の冬のシーズンから、
私立の女子高の生徒がタイツをはかなくなった。
潮が引くように、四谷で、鎌倉で女子高生のタイツ姿が減った。
直接的な要因は、校則が変わったこと。
いままで、強制的に着用を義務付けられていたタイツが、
生徒からの要望で、自由着用になってしまったからだ。
 
校則が緩んだとたん、女子高生は生脚にソックスを選択した。
どんなに風が冷たい日でも。
この現象を「女子高生の集団心理」で片つけるのは簡単だ。
問題はなぜその集団心理がタイツを除外したかということだ。
 
黒タイツにローファーをはいた脚は、生々しい。
だからこそ黒タイツフェチもその脚にセクシャリティを見出し、
反応する。
生々しさというのは、女子高生の脚のラインを
隠すことなく正直に見せてしまうということ。
この露出性は、自分の少しむくんだ脚のラインを隠したい
女子高生にとって、疎ましいことだったのだろう。
 
ソックスをはいた脚は、連続した脚のラインを分断して、
足の太さをカモフラージュする効果がある。
足首のたるんだルーズソックスや色の違い紺ハイソックスなら
その効果はさらに高い。
 
さらにはその他の生脚女子高生と同じスタイルをとることにより、
より女子高生らしいコスプレをすることができる。
そう、今の女子高生は、ほとんどが女子高生のコスプレをしていて、
その中には今ハイソックスはあっても、黒タイツという要素はない。
 
いくらタイツの黒が、脚を引き締めてみせるといっても、
「くろタイツはじょしこうせいのかっこうじゃないよ」という風潮が膨らむ限り、
もう夢の黒タイツ林は減少する一方なのだ。
 

2004年01月21日

[スクールタイツ]
ひざに穴。



■世の中には二種類の人間しかいない。
女子高生の黒タイツが好きなやつと、そうではないやつだ。
 
いったい何がそうさせるのかがわからないが、
前者にスクールタイツが与える影響はおそらく同じ要因からきている。
黒い脚を見ただけでときめく人間は、同じ脳内代謝系を持った、
同種の生物なのだと思う。
私などは実の兄弟より、タイツが好きな仲間の方がいとしい。
 
で、電車の中でこういう場面遭遇すると、
わくわくするとともに、「みんなもこれも見ればわくわくするんだろうなあ」
とまだ見ぬ兄弟のことを考えてしまう。
 
おまけにスクールタイツのひざに穴。
 
あああ、この子のタイツひざに穴が開いてるよ、
おい、みんな、どうするよ、おろおろ。
 
そんな話をするために今年の春に
東京で画像掲示板メンバーのみんなと
一度顔をあわせてもいいじゃないかと思った。
お互いの顔をずっと見ててもしょうがないから、
モデルさんを呼んでタイツ撮影会でもしようか。

で、タイツのひざに穴が開いてたら、
みんなで一斉におろおろするのだ。
(※オフ会の計画は馴れ合い板にてたくらみましょう) 
 

2004年01月14日

[スクールタイツ]
タイツを重ねる。


■タイツをはいて、そのタイツ脚を冬の外気にさらして歩くと、かなり寒い。
具体的に言うなら、タイツは風に弱い。
室内ではいていればまったりと暖かいが、風が吹き付けるとタイツそのものが冷えて
脚が冷たくなってしまう。
 
これを防ぐには、以下の方法がある。
●スカートを長くして動く空気にさらされる部分を最小にする
●ロングブーツを履いて、風が当たらないようにする
この二つを併用すれば屋外におけるタイツの耐風性は格段に向上する。
事実、今年の成人女性のファッションは、明らかに去年よりスカートが長く、
ブーツにスカートがかぶさって、タイツ部分が見えないことも多い。
 
しかし、世の中には上記のような防寒法を取れない女性もいる。
「スカートが短くなくちゃカワイクない!」と自分達で勝手に決めている女子高生だ。
その昔は、タイツ女子高生の中には標準の40デニールタイツを2枚重ねて
耐風性を向上させている少女が何人もいた。
しかしこの方法だと重ねたナイロンメッシュにより、変なモアレ模様が目立つことと、
はいているうちに爪先が詰まって痛くなってしまうということがあり、
今ではほとんどそのようなことをする女子高生はいない。
 
が、しかし。
 
「アタシ、きょうタイツ2まいはいてるんだ!」
頭を殴られたようなショックを与える、信じられない声に辺りを見回すと、
明らかに普通ではない黒い脚をした少女が元気よく駅への道を歩いていた。
見れば冬の斜めになった午後の光に照らされた脚は、
ライトライン(光沢線)を浮き立たせ、歩を進めるたびにモアレ模様が浮き上がっている。

そうかあ、今日はタイツを2枚、重ねてはいてるんだあ・・・
 
(BGMはS&Gの「冬の散歩道」で)
 

2004年01月02日

[スクールタイツ]
街撮り。

 
■屋外で、女性の写真を許可を得ずに撮影することを「街撮り」と言う。
いわゆる盗撮と違うのはスカートの中を狙うような、迷惑防止条例などの法律に
直接抵触する写真を撮るわけではないということだけで、
撮る側の緊張と快感、その写真の使い道などは本質的には盗撮とさして変わらない。
 
1998年、初めてのホームページ、「スクールタイツ委員会」を作った。
最初のコンテンツは地元の某女子高のタイツをはいた生徒の姿を
デジタルカメラで撮影した画像とコメントだった。
その後画像は微々たるものながら増殖し、ジオシティからサイボーグに
プロバイダーを移転し、「タイツワールド」が派生的に生まれた。
 
2000年、突然プロバイダーから警告を受けた。
曰く、撮影の対象とされた女子高の教師からクレームが入り、
警察にも連絡し、法的な手段をとるので削除してほしいと。
 
学校側は私のサイトの存在を察知し、好ましからざるものとして
苦々しく思っていたのだが、それまでは手の施しようがなかった。
ところが私のうかつさが学校側に付け入る隙を与えた。
 
問題は一枚、生徒の顔のわかる画像をそのまま載せてしまったことで、
もしその本人からクレームが出ていた場合、私は肖像権の侵害で
確実に負けるケースだった。
 
結局、サイトは半年間、ほとぼりを冷ますために閉鎖することにした。
 
街撮りの是非を論ずるつもりはない。
ただもし、あの時と同じように、このサイトに上がった写真をめぐって
撮影された側と摩擦を生じた場合、自分が納得できないかぎり
写真は削除しないだろう。
たとえ訴えられたとしても、被告席に立って戦う。
このサイトにある画像の掲載に関してはすべて私が責任を取る。
 
それがこのようなサイトを世の送り出す人間の矜持だと思っている。
 

2003年12月22日

[スクールタイツ]
誰もタイツをはかなくなる。

 
■タイツとは似て非なるパンティーストッキングの話。
30代半ばを過ぎた女性は何を着るにもパンストをはく。
「パンストをはかないでスカートをはくのは不安」とまで言わしめるほど、
その依存度は異常なほど高い。
 
それは彼女たちの十代のうちに形成された服飾観による。
彼女たちが十代だった1980年代、街を歩く娘たちは
みんなパンティーストッキングをはいていた。
その割合たるや、いまの生脚娘がそのままパンスト娘になったようなものだった。
  
ところが1990年代になって、「コギャル」という言葉が登場すると、
急速にパンストをはく十代の女の子は減っていった。
理由を分析すると長くなるのでここでは深く追求しない。
ひとつ言えるのは、その前の世代までのパンスト依存度が高すぎたのだ。
それともうひとつ、マルチタイプに変わるサポートタイプの席捲が
「パンストはきつい」というイメージを女性全体に与えてしまったことだ。
 
その結果、高校を卒業しても、パンストを所有していない女の子も増えた。
女子大生も就活が始まるまではいたことがなかった、という子が出てきた。
OLでさえ、会社に行かないときにはパンストをはかないのが当たり前になった。
 
昨年から今年にかけて、女子高の冬季の黒タイツ強制の
校則が次々に緩和され、黒タイツ女子高生は減少の一途をたどっている。
その原因のひとつはアトピーによるタイツの「カユさ」である。
 
いま、幼児用のタイツは足先が出るスパッツタイプが主流だ。
幼稚園に通う女の子でも黒タイツをはいている子は少なく、
小学生にいたっては皆無である。
これが将来、どんな結果を生むか明白だ。
 
私にはタイツ女子高生は昔から生息している同一の個体群に見える。
彼女たちは年々数を減らし今やその生息域は東北の一部、九州の一部に
押し込められつつある。
 
滅び行くその群れを見るために、
いつか私はローカル線の駅で、カメラを構えるのだろう。
 

2003年12月15日

[スクールタイツ]
1974年のスクールタイツ

 
■今でも鮮やかに思い出す13歳の記憶。
 
公立の中学校に入学した私は、冬になるとタイツをはかされるという、
切なくも甘い小学校時代のエデンの園から追放され、
それでいて日々成長するペニスに悩まされる思春期の日々を送っていた。
 
背が伸び始め、女子と変わらなかった細身の体は
次第に筋肉がついてごつごつし始め、私はその急激な変化に戸惑っていた。
 
初冬のある日。
放課後、部活が終わって帰り支度をしていると、
校内でも美少女が多いことで有名なブラスバンド部の女子が集まって
一人の女教師と楽しそうに何かを話している現場に出くわした。
 
その女教師は大学を出て3年目の若い体育教師で、
そのころはやり始めたニュートラファッションで学校に出勤し、
ひざ上の紺色タイトスカートにネイビーブルーのパンティーストッキングをはいた脚を
生徒に惜しげもなく見せつけるようなきりりとした女性だった。
 
何気なくその女教師とブラバンの女子の群れに近づいていく私は、
女子の一人が女教師の青く輝くナイロンに包まれた脚をさわろうとし、
女教師が笑いながら体をひねってその手を避けようとしている光景を見て
一瞬にして頭に血がのぼった。
 
彼女たちはあのパンティーストッキングについて話しているのだ。
 
私は凍りついた表情を意図的にやわらかくし、さりげなくその群れに近づいた。
「——せんせい、私たちも、こういうぱんすとはいてきていいですか?」
脈拍が200を超えた。
「パンストはだめよ、ぱんすとはねー、えーとね…」
息が苦しくなって肩で大きく深呼吸をする。
「じゃあどんなぱんすとならいいんですか?」
ぱんすととか言うな! 苦しい、でももっと言え!
「黒のウーリーナイロンのスクールタイツならいいよ」
 
スクールタイツという言葉が私の脳に深く刻みつけられ
その後の人生が大きく変わったのはまさにこの時だった。
 

2003年08月05日

[スクールタイツ]
The End of Schooltights

 
毎年この季節になると、書店の受験参考書コーナーには
「首都圏私立女子中学校・高校受験ガイド」という
電話帳より分厚い本が並ぶんですが、
この本の一番の見所は、なんと言っても巻頭の「制服ガイド」です。

各私立校の制服が夏服・冬服と複数掲載されているんですが、
学校紹介というオフィシャルな意味合いの強い写真だけに、
かつては半数近くの女子高が黒タイツ、黒ストッキング姿の
写真を掲載していたんですね。

ところが今発売されている「2003-2004年度版」には
ほとんど黒タイツの制服写真がない。
あの愛すべきS女学院が肌色ストッキング制服を
乗せているのが目を引く程度で、黒タイツ校の写真はホントに減りました。

そこでふと頭をよぎったのが一昨年から昨年にかけての
四谷F、K女の「冬季の黒タイツ強制廃止事件」です。
この二校は11月1日から4月の末日まで、制服の一部として
黒ストッキング&黒タイツの着用を規則化し、
まれにナイロンアレルギーなどの理由でタイツをはけない生徒は
医師の診断書を添えて申請することにより、
初めて生脚で登校できるというパラダイスを現出していたのです。

その二校が相次いで規則の緩和に動き、今年の四月、
黒タイツをはいて登校する生徒はほとんどいなくなっていたのです。

K女にはなった密偵からの報告によると、
一昨年の夏、雑誌「ぴあ」に「スクールタイツ委員会」が掲載されたとき、
校内でこのサイトが問題になり、学校側から全校生徒に対して
「わが校の生徒が写真を撮られてネットに掲載されている。
短すぎるスカートと黒タイツの組み合わせに気をつけるように」
というお達しがあったということです。

その通達に対し解決策として、生徒はスカートを長くするより、
タイツをはかないことを選んだのです。

こういうことを日本のことわざでは「角矯めて牛殺す(注1)」といいます。

黒タイツを愛するがあまり、自ら黒タイツ林のパラダイスを
滅ぼしてしまった(w)わたし。
唯一の慰めは、5月に行われたK女学院の卒業アルバムの
集合写真の撮影のために、某所に集合したK女の3年生が
全員黒タイツ姿だったことでしょうか。


注1…曲がった角を無理やり治そうとして、牛を死なせてしまうこと。
転じて良かれと思ってやったことが悲惨な結果を生むという意味に使われる

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