タイツエッセイ Archives

2005年07月11日

[タイツエッセイ]
外国のおねいさんはタイツおしりを見られることに抵抗がない。

■昔から、それこそ昭和40年代から気になっていたことなんですが。

いとこの家で時々見かけた映画雑誌にカトリーヌ・ドヌーヴのグラビアページなどを見ると、
なんと彼女、セーターに黒タイツだけの姿で写真に写っていたりするんですよ。
いいのかこれ。レオタードを着ているんじゃないのか。いや着ていない。
下半身はタイツだけ。
なんと恥ずかしくも強烈なお姿。

その後もこういう外国スターのお姿は時々見かけた。
しかし日本のアイドルがこんな格好をしていた記憶はほとんどない。
いいとこ、レオタード&タイツで、それはそれでうれしかったけど、
それでもタイツおしり丸出しのインパクトには及ばない。

画像はジェニファー・ロペスのCDのジャケットです。
だいぶ前に出たやつなんですが、「ジェニファー・ロペス タイツ」でググッても
このタイツ姿が話題になった形跡があまりない。淋しい話です。
こんなにいい写真なのに、ねえ。

いまはそうでもないですが1960年代、タイツはアウターの服だった時代が
確かにあったのかもしれません。

2005年07月06日

[タイツエッセイ]
雨の日はこんなタイツひざに顔を埋めてひっそり泣きたい。

■女の人のひざはいい。

何がいいかというと、顔を埋めて泣くのにこれほどいい場所はない。
なかなか泣くことのできない貴兄、
こんなタイツ美人が「わたしのひざで泣いていいのよ?」と言ってくれたら
どうしますか?

(写真・もりいさん)

2005年04月16日

[タイツエッセイ]
タイツにスーツ。


 
隙のないかっちりしたスーツと厚くて黒いタイツの組み合わせは
だらしない私に軽い打撃を与えるようだ。

まず中身の女性がいい。
無駄のない身のこなし、知的で大人な女性が
黒タイツをお召しになっているのは、
ある意味、兵士の武装にも似た緊張感がある。

武器は時としてエロティックだ。

そんなわけでこういう女性に私がタイツフェチであることを
責められたりしたら、一も二もなく
「タイツでエッチなことを考えて、ごめんなさい」
と謝ってしまうのだ。

2005年02月24日

[タイツエッセイ]
タイツゲームのはらはら。 ~「秋色恋華」

■この冬もエロゲー別名:ビジュアルノベル)市場はそれなりに景気がいいようで、
私の事務所の下にあるエロゲー通販発送事務所からは毎日山のような
エロゲーが梱包され、全国へ発送されていく。

最近のエロゲーのキャラクターの属性分類の要素には「眼鏡」と同じように
「タイツ」も加えられ、タイツキャラが増えているのは喜ばしい。

で、この秋色恋華
世界的なテニスプレイヤーの彼女がヒロインなのですが、
どう見てもタイツのように見えるこの黒い脚が実はオーバーニーソックスであるという疑惑が。
そんな些細なことで購買欲がぐらぐら下がってしまうのだから、
これからのエロゲーのパッケージにはタイツキャラが出るなら「タイツ」と書いておいて欲しいものだ。

2004年12月20日

[タイツエッセイ]
黒タイツの女の子たちへ。


 
■寒さが一段と厳しくなってまいりましたが、いかがお過ごしですか?

われわれタイツフェチは冬になると元気です。
あなた方の美しくも黒い脚を見て、生きている喜びを噛み締めています。

「タイツフェチ? いやだぁ~、ヘンタイ!」
そんなに嫌わないでください。
われわれタイツフェチは比較的害が少ない変態です。

電車で女の子のおしりを触るわけでもなく
夜道で女の子の目の前で露出をするわけでもなく
もちろんストーカー行為なんていたしません。

ものすごい黒タイツ脚を見てしまうと、
息を呑んで思わず軽く追尾してしまって
時々写真なんぞを撮ってしまうこともありますが、
基本的には無害なんです。

パソコンの中の「マイピクチャ」に秘蔵された画像だって
「ナマソウニュウブッカケ」とか「アソコマルミエロリガゾウ」なんて
殺伐とした画像よりも、ちゃんと服をお召しになった、
タイツ脚の女の子たちの写真がほとんどなんです。

そんなおとなしい写真でおとなしく部屋にこもっておいたをしているぼくたちを、
温かい目で見てください。

(撮影/雪の宿さん)

2004年12月07日

[タイツエッセイ]
草原の輝き Splendor in the Grass

■いや、タイトルには深い意味はないです。
この写真を見ていたらふと浮かんだもので。
アイドル時代のアグネス・チャンのヒット曲でしたっけ?
アメリカ映画にもあったな。ナタリー・ウッドがヒロインの1961年の映画。
そのオリジナルはワーズ・ワースの「あの草原の輝くとき・・・」という詩。

  Though nothing can bring back the hour
  Of splendour in the grass, glory in the flower
  We will grieve not, rather find
  Strength in what remains behind

  草の輝くとき、花美しく咲くとき
  ふたたびそれは帰らずとも
  嘆くなかれ
  その奥に秘められし力を見出すべし

タイツやパンティストッキングの光沢はナイロンに混紡されたポリウレタンのなせるわざ。
かの’80年代のエアロビブームや’90年代のジュリアナ全盛時には
光るタイツやパンストこそが一瞬の時代のきらめきとなって
私たちの目と心を射抜いたものだった。
 
そして幾星霜。

パンストは限りなくナチュラルに透明化し、タイツは透けず光らずマットに黒ずんでいる。
今の世では光るタイツ・パンストは恥ずべき物となってしまっているらしい。
ごくまれに初冬の陽光の下、光るタイツ脚を見かけると
もう取り戻すことのできない若かった日々の情熱をかき立てられるような思いがして、
その脚が視界のかなたに去るまで立ち尽くす。
(撮影/満足福助さん)

2004年10月04日

[タイツエッセイ]
この時期の、軽いトップにタイツなボトムは、価値が高い。


 
◆青山で見かけたお姉さんはノースリーブのシャツにミニスカート、
足元は真っ黒なタイツにニーハイブーツ。
ああ、おしゃれだ。
 
寒くなれば誰だってブーツに黒タイツ、という季節が目の前に迫っているが、
その間隙を縫うように新作の輝くばかりの黒ブーツに黒タイツをはき、
夏の涼しげなトップスに合わせるのがおしゃれ上級者。
 
いかん、胸がどきどきしてきた。
(※写真と本文は関係ありません)

2004年06月04日

[タイツエッセイ]
ツルツルのパンストをはいた女子大生とセックスしたい。



■と、バブル華やかな1980年代末、私はそう思って暮らしていた。
 
その頃、女性にまったく縁がなかった私は、
肩パッドが入ったボディコンワンピースで風を切って歩くピカパンストおねえさんを見るたびに、
自分が矮小な取るに足らない存在に思えて、惨めな気分になるのだった。
 
ツルツルピカピカのパンストなんて、この時代レースクイーンだってはかなくなった。
パンストメーカーは「よりナチュラルに」を謳い文句に、
素肌に近組みえるストッキングの開発を続け、
多くの若い女性は存在が耐えられないほど軽いその「ナチュスト(地味スト)」を愛用する。
 
私はかつて手に入らなかったものを今になって必死に埋めるような人生を送っているが、
ピカピカのパンストのボディコンおねえさんは、17歳の彼女よりは軽いものの、
永遠の憧れ的存在だ。
 
と、いうようなことを書こうと思っていた昨日。
 
電車の中で発車を待つ私の向かいに、30半ばと思われる、おそらく独身の女性が座った。
 
先のとがったヒール、ひざ上のスカート。肩が張ったジャケット。
そしてあの懐かしいスーパーな光沢肌色パンスト。
 
彼女はやや疲れた風情でまもなく居眠りをはじめ、
緩んだひざの奥まで、そのパンストを惜しげもなく輝かせていたのだった。
 

2004年05月17日

[タイツエッセイ]
タイツくいこみ娘はセンターシームの夢を見るか


 
■しばらく更新をサボっていたらずいぶんと寂しくなってしまったタイツワールド。
季節が過ぎ、人々の目にタイツが映る機会も減ったためか、推測アクセス数も
ずいぶんと減っているようです。
それでも一日ワンコラムは必ず更新するべしと心に決めている私。
 
前にこのコラムにコメントを寄せてくれたまろんさんのコメントの中でひどく刺激的な
一文があったのが頭を離れない。
 
「…イキオイでセンターシームが食い込んで、しまった★なんてこともありますです。」
 
イキオイで食い込ませてしまったですか。
それもTバックをはいてる状態でですか。
「しまった」の後の★はなんですか。
その後一体、どのように状態を修正したのですか。
 
聞きたいことは山ほどあるけど、こういう愉快な女性も世の中にいるのだ。
自分は不幸だと思っているタイツフェチの男性諸君、
世の中というのは君が思うほど悪いもんじゃないぞ。
 
下着をつけない女性にタイツを直にはかせて、そのセンターシームを
あの敏感な部分に当たるように、ヘアーを掻き分けてシームをはさんで、
責めているつもりがいつしかぼくは立っている彼女の足元にひざまずき、
鼻を押し付け、押し上げ、こすり付け、
彼女の爪がぼくの背中に食い込むのを感じながら、
舌先で甘露をすすり上げるんです。
 
ああ、早く行きたや大阪に。 (意味不明)
 
そんな夢を見る私ですが、タイツやパンストの縫い目でオナニーするおねえさんって
日本中でどれくらいいるのか、ついつい気になって今夜も朝まで眠れない。
 

2004年05月09日

[タイツエッセイ]
黒いパンティストッキングというもの考。


 
■黒いパンティストッキングをはく女性の心根がわからない。
 
私は思春期からずっと、この疑問を持ち続けていた。
なぜ女性は黒いパンティストッキングをはくのか。
いや、それ以前に、なぜ黒いパンストというものが存在するのか。
 
こんなことにこだわるのも、黒いパンティストッキングをはいた女性の脚が、
セクシーすぎるからだ。
おそらく、タイツ・パンストフェチでなくとも、目の前にミニスカートに黒パンストの
きれいな脚の女性が立っていたら、多くの男性は心に穏やかならないものを感じるはずだ。
 
が、女性はそのことをあまり意識しない。
「これはセクシーすぎるかな?」とうすうす気がついていても、
他の理由をつけてその懸念を隠蔽する傾向がある。
 
その理由とは以下のようなものがあげられる。

・黒は収縮色なので、脚が細く見える
・薄い黒パンストは脚のアウトライン部分が黒が濃くなるので、やはり脚が細く見える
・ボトムを黒っぽいカラーでまとめると、全体にファッションが軽い感じに仕上がる
・とりあえずどんな色にもあわせやすい
・フォーマルカラーとしても通用する
 
以上のように、一般に女性が黒いパンストをはくとき、
その理由の中には「セクシーで男を悩殺できる」というのをあえて黙殺している。
女性に特有の「セクシーでいやらしい」→「いや、これはかわいい」という
強引な言い換えで、黒いパンティストッキングがエロティックだという事実を認識しないようにする。
 
私はこれが腹立たしい。
プラジャー、パンティに黒パンストだけの姿で鏡の前に立ってみるがいい。
そのあまりのいやらしさに恥ずかしくならないか
 
「黒いパンティストッキングをはいたミニスカート脚はエッチ」という覚悟がなく、
男性の前でそういう格好をして見せるのは、一種の精神的暴力である。

黒パンストをはくなといっているのではない。
はくからにはそれ相応のリスクを負って、男性の視線を集めることを覚悟し、
よりいい女として振舞ってほしいというのが、
私のひそやかな願いなのだ。
 

2004年04月29日

[タイツエッセイ]
ミア・カフェのまだ見ぬ新しいメイド服に思いを馳せる。


 
■急に考えるところがあって、メイド服を注文した。
注文したら急に秋葉原に用を思い出して、ついでにメイドさんのいるミア・カフェに行ってみた。
 
オープン間もないころに行ったとき、このお店のメイドさんは黒タイツ強制着用であると聞いて、
不覚にも狼狽してしまった私だが、はたして気温が20度を超えた今でもメイドさんはタイツなのか。
 
14時を回っていたのにもかかわらず、お店は混んでいた。
なんと女の子、それもミニスカートのきれいな脚のかわいい女の子がいてちょっと驚く。
お店のメイドさんはかなたちゃんとま○ちゃんという、超アニメ声キャラふたりだった。
 
このふたりがすごいのである。
 
ま○ちゃんは5分ごとに「きゃ!」とか「あっ!」とか「わー!」とか声を上げる。
かなたちゃんは元気よくばたばたと店を駆け回り、店内の階段をジャンプする。
見ているおじさんはハラハラして、手に汗握って、アイスコーヒーを思わずおかわり。
 
この黄金コンビ、名づけて「チームどじっ子」。
 
で、タイツの話。
このお店のメイドさんのユニフォームはひざ下まであって、長い。
なかなかタイツなんだかニーソなんだか確認は難しい。
 
ところが。
 
かなたちゃんが階段駆け上がった勢いでスカートがちょっとめくれた。

ニーソだった _| ̄|○
 
でもすごい話を耳にした。
いよいよこのお店でも新ユニフォームが投入されるらしい。
今度のメイド服はミニ丈で、エプロンはアンミラタイプの胸を強調するタイプ。
(かなたちゃんは大丈夫だろうか・・・)
 
ミニ丈ともなれば、たぶん、夏でもジェットブラックな黒タイツ着用!
と私は勝手に思い混んでいるのだが、結果やいかに!?

(写真はイメージです)
 

2004年04月21日

[タイツエッセイ]
裏原宿系タイツファッションのニューバージョン?

  
 
■左は原宿で、右は横浜で撮影された写真だ。
 
うかつなことに気がつかなかったのだが、この4月に撮影した写真の中にも
何人かデニムのだぶっとしたハーフパンツに黒タイツとスニーカーを合わせた
女の子が何人も写っているのを今頃になって確認。
 
ヘアスタイルも写真の女の子のように統一されているので、
どこかの雑誌を中心にひとつのファッションとして確立されているようだ。
 
残り少ないタイツシーズンですが、情報求む。
 

2004年04月16日

[タイツエッセイ]
少年のころのぞけなかったスカートの中は。


 
■再び女子高生のスカートの中をのぞこうとしたミラーマンの話。
 
デジカメではなく、手鏡を使ったという話を聞いて、
「これは中学生の手法だ」
ということが真っ先に頭に浮かんだ。
 
ミラーマンと私はほぼ同年代である。
小学生の時には永井豪の「ハレンチ学園」より早くスカートめくりに励み、
中学生のときは上履きの靴先に鏡をつけて女子生徒のパンツの柄をチェックした。
さすがに高校生になるとやらなくなったが、ミラーマンはこの中学生の手法を復活させたわけで。
 
矢沢栄吉が糸井重里に書かせた「成り上がり」の中で、
『子供のころ食べたかったあのパンは、大人になって金ができても、もう食べられない』
という意味のことを書いていた。
 
今回のミラーマン事件は、少年のころ、成績もよくておそらくあまりにいい子で、
優等生を演じざるを得なかったミラーマンの中学生のときの願望が
耐え難い渇望感となって噴出したものだと思えて仕方がない。
つまりスカートの中をのぞきたくてものぞけなかった植草少年の人格が、
現在の彼の人格の中に浮上して、起こした事件なのだと思う。
 
いい年をして食玩を大人買いしまくる人が増えたのも、
この「渇望する少年人格」が実に多くの人の心の中に住んでいる証拠だ。
ミラーマンの場合、たまたま埋められなかったのが「スカートの中覗き」だったわけで、
「少年の心を持った大人の男」というのは必ずしも美しくないのである。
 
振り返って自分のこと。
 
少年のころに、憧れだったスクールタイツ少女と正しく恋愛できなかった私は
「タイツをはいた彼女」の幻影を、ずっと引きずって余生を生きていくのだと思う。
あのころ、タイツ少女とちゃんと付き合っていたら、多分このサイトを作る必要もなかった。
 
大人になっていくらセックスしても、いろんな変態遊びをしてもその欠落は埋められなくて、
少年のころの自分の亡霊が、「タイツをはいた女の子と恋したい」と耳元でつぶやくのだから。
 

2004年04月12日

[タイツエッセイ]
黒い脚に黒いくつ。


 
■足先を飾るエナメルの黒い靴は、黒いタイツ脚を引き立てる最高の小道具。
 
女性は黒いタイツをはく。
70%の保温目的と29%の脚をスリムを見せる目的と1%のエロティシズムで。
 
おれは言われたい。
「くろいたいつ、きれいでしょう?」
あわててうなづくおれに、もう一言、
「ああ、たいつがきもちいい」
夏川結衣みたいな美人がスカートもめくらずにその脚を見せびらかして言う。
おれの腹の中は、真っ黒な嫉妬でいっぱいだ。
 
彼女が脱いだ黒い靴を手にとって、
その中に残ったタイツの残り香を確かめる。
変態は悲しい。
靴を胸に抱いていとおしむと涙が落ちる。

涙は楽しい。むしろ慰めてくれる。
 

2004年04月05日

[タイツエッセイ]
なぜか萌えにくいタイツ写真集。


 
■ネットの発達とともにいわゆるアダルトコンテンツは
趣味・嗜好がこれでもかというぐらいに細分化されて、
かつては超マイナーだったタイツフェチの分野にも、
いろいろな有料コンテンツが用意されるという時代になってきた。

タイツフェチが認められるようになったことはいいことだが、
その肝心の「タイツフェチ向け商品」があんまり面白くない気がするのは
私だけだろうか?
 
例えばこの、まゆらの『タイツ好きなの?』という商品。
モデルはかわいい。スタイルもいい。
でもなんでいきなり赤いタイツなんだろうか。
タイツのカラーは黒、白、そして肌色もしくはブルーというのが
私の好みなのだが、赤というのは結構危険色で、なぜか勃起を抑制されてしまう。
これがピンクだと好みなのだが、この辺の微妙さがタイツフェチの特殊性を物語っている気もする。
 
もうひとつ、真崎ゆかり『強制タイツ攻め!』というデジタル写真集。
こっちもモデルはナイスだ。でもなんでペンキを塗りたくる?
そんなことをするならタイツでマスクするとか、顔にかぶせるとかすればいいのに。
(サイトに広告を入れていないと、好きなことが言えていいなあ)
 
考えるに、作っている人があんまりタイツフェチじゃないんだと思う。
「タイツフェチにはこんな企画でどうですかね?」
「おー、いいじゃないの! モデルかわいければ売れるでしょ」
こんな感じのアバウトな商品企画をやっているのかなあ。
 
思うに、タイツフェチというのは自分がはかされた経験とか、
中学時代の同級生のタイツ脚ショックとか、同僚の女の子のジェットブラックタイツとか、
悶々としたトラウマ的な「」で構成されているので、
そのオナネタに想像が及ばない限り、商売には非常になりにくい分野だとおもう。
いや、私個人としてもタイツの小部屋的な
萌え萌えなコンテンツがもっと増えてくれたらうれしいのだけれども。
 

2004年03月31日

[タイツエッセイ]
春休みのタイツ少女。


 
■高校生の少女が、デパートの雑貨売り場でウインドーショッピング。
デニムのミニスカート、ルーズソックス、真っ黒なおかっぱ髪の友達とはちがって
彼女はカラーリングされたパーマヘアに黒のプリーツスカート、
コンバースのオールスターにグレーのタイツ。
(黒じゃないよ、チャコールグレーのタイツなんだ)
 
気温が上がったこの日。
どうして彼女だけがそういうファッションなのかはしらないけれど
私にとってはすごくうれしいコーディネイト。
見かけたときには思わずわが目を疑った。
 
彼女は若々しい色のチークを手に取り、
裏返してじっくり眺め、
しばらく考えて商品を棚に戻した。
 
神様、明日の朝、彼女の枕元にこのチークを届けてください。
 

2004年03月25日

[タイツエッセイ]
たぶん、今のタイツやパンストはきつすぎる。


 
■1979年にアツギからフルサポーティが発売されて、日本の、世界のパンスト事情が変わった。
 
それまでのパンストは「マルチ」と呼ばれるナイロン100%の原糸を使用した製法が主流だった。
しかしフルサポーティはポリエステルの芯にナイロンの繊維を巻いた糸をはじめて使用する。
このフルサポーティはその混合糸(サポーティヤーン)とナイロン糸を交互に編んだ交編
その10年後の1989年、アツギはすべてサポーティヤーンで編み上げた
オールサポート(ゾッキ)ストッキングを発売した。
 
サポーティヤーンで作られたパンティストッキングは美しい光沢と滑らかな肌触り、
引き締め感と丈夫さで当時の女性の間で人気となり、ストッキングメーカーは増収総益、
折からのバブルに乗って一足500円以上のパンストが飛ぶように売れた。
 
単価の高いサポートストッキングはメーカーによって魅力だった。
それまでのマルチストッキングは一足150円程度の商品だったのだから、
丈夫で長持ちするといっても、大きな利益をメーカーにもたらしたからだ。
その結果、日本ではマルチストッキングは店頭からほぼ絶滅した。
 
その結果何が起こったか。

サポートストッキングは、きつい。
マルチパンストの時代には、家にいるときでもパンストをはいていた
若い女性が、勤め先から帰宅すると、真っ先にパンストを脱ぐようになった。
そして業務上、パンストをはく必要がないと判断した女の子は、
無理してきついストッキングをはくのをやめた。
 
むかしのパンスト世代の女性(おそらく40〜55才)は、かしこい。
通販や衣料店で細々売られている「締め付けないストッキング」を上手に探し出し、
普段は決してかっこよくないそれを防寒用に、サポートを外用に、と上手にはき分けている。
今の女の子にはそういうノウハウはない。
 
パンストメーカーは、柄や機能に走らず、それ自体はあまり利益にはならない
マルチパンストをラインナップに復活させ、それを少女にはかせるところからやり直すべきだと思う。
それこそが女性を寒さから救い、メーカーを株安から救い、
フェチを救済するハッピートライアングルの第一歩ではないか。 
 

2004年03月19日

[タイツエッセイ]
社会人としての制服とタイツ。


 
■就職活動をはじめる大学3年生女子の何割かは、
このときうまれて初めて、肌色のパンティストッキングに脚を通し、
その着用感の不自然さにもじもじしてしまうのだという。
 
このときの肌色パンストは男子のネクタイと同じく、
入社を希望する企業への、自分の適応力・常識性のアピールだ。
面接官は彼女たちの脚を覆う肌色ストッキングに安心し、
彼女たちは明文化されていない第一関門をクリアすることができる。
 
それと似たような意味で、制服はその組織への帰属を明確に示すという意味のほかに、
「窓口の優しいおねえさん」や「どんなときにもきびきび対応してくれるおねえさん」
というような、ある種のおねえさん像を演じるコスプレである。
キャビンアテンダントが制服ときているのではなく、その制服を着ているから
おねえさんは身も心もキャビンアテンダントになれるのだ。
そういう意味で制服ルールを定めるということは、業務上人格を決定する上で
大変重要な意味を持っている。
 
その一方で東北の女子高生のように寒さに対抗するため、友達を合わせるためという
曖昧な理由によるタイツ着用と比べると、制服マニュアルのタイツ着用を定められた
タイツおねえさんたちは、タイツの繊維にまで神経が通っている気がする。
希望とは関係なくはくことを強制されたタイツが、彼女たちにわれわれタイツフェチに近い
タイツ認識を与えてしまっているような気がするのは妄想か?
具体的に例を挙げるなら、ドコモショップ店内でドコモのおねえさんのタイツ脚を見つめると、
十中八九、彼女たちはその視線を察知してしまう。
 
彼女たちは自発的にはいたタイツは無自覚になりがちなのに、
強制的に着用させられたタイツには敏感になるという皮肉。
狙い続けて幾星霜、やっとおねえさんのタイツが撮れた。
 

2004年03月16日

[タイツエッセイ]
春が来ちゃったかも。


 
■全国4500人のタイツフェチの皆さん、こんばんは。
残念なニュースです。
今年も春が来てしまったようです。
こちら銀座では、道行く女の子が早くも春の装い、パンストをはいているのがせめてもの救いです。
奥のシックなお嬢さんまで今日はタイツではなく、黒パンストをお召しです・・・
 
というわけである。まだまだ4月ぐらいまで、惰性でタイツ脚は存続するものの、
関東地方では決定的にタイツ日和のピークを超えた。
 
そういえばavalon◆keiko's Blog◆のkeikoさんに、
「タイツワールドは、暖かくなってタイツ姿の人が居なくなったら、どうなるのでしょう。。。
CGで履かせちゃうのでしょうか。」
と聞かれて、パンストワールドに変わります、と答えたものの、すでに心はうつろだった。
パンストだけじゃなあ。やっぱり黒くて厚くなくっちゃなあ。
写真のストックもこのままじゃ底をついちゃうしなあ。
早く5月になって、タイツ撮影オフやりたいよなあ、と現実逃避を始める私。
春は悩み多き季節である。なんとかしてよ、半井(なからい)さん。
 
ついでに昨日、ドトールで聞いた会話。
(ギャル風後輩とおねえ系先輩)
「このストッキング、カワイクないですか?」
「あー、ホントだー、ハートが白いんだー」
「わたしストッキング初めてはきましたよ」
「え、そうなの? えー、スカートのとき生脚ー?」
「ナマかアミタイ。なんか蒸れそうで」
「あー、アミタイねー」
「ええ、蒸れますから、タイツなんかはけないっす」(得意げ)
 
・・・蒸れるおまえなんかウラジオストークに行ってしまえ。
 

2004年03月07日

[タイツエッセイ]
神の手。


 
■つい数年前まで、カラーリングされた美少女フィギュアを手に入れることは
とてつもなく難しいことだった。
 
その当時、今は秋葉原駅前のラジオ会館の4階にドカンと店舗を構える海洋堂は、
まだ万世橋近くの川沿いのビルの地下でひっそりと営業をしていて、
扱っている商品は無彩色のレジン製のガレージキットのみという時代。
 
好みの美少女フィギュアを手に入れるには、その決して安くはないキットを買って、
中性洗剤と歯ブラシで離形剤を落とし、細かいサンドペーパーで
パーティングライン(つなぎ目の段差)を消し、時にはパテで不足部分を埋め、
パーツごとにドリルで穴を開けて作業用のピアノ線を刺し、
グレーのサーフェサーを吹いて曲面の傷等をチェックし、しかる後にエアブラシで・・・
と、気の遠くなるような作業の後に、やっと自分のものになるのだった。
 
ところがガシャポンHG、チョコエッグ(現在はチョコQ)のヒットで状況は変わった。
日本から技術供与された大陸のエアブラシ職人が、驚くべきマスキング塗装技術と
人件費の安さで、一気にカラーリングされたフィギュアの流通量を増大させたのだ。
おかげでアキバに行けば完成品の美少女フィギュアを、キットとさほど変わらない値段で
手に入れられるようになっている。これはこれで、めでたい。
 
慧眼の読者なら、「それでは日本のフィギュア市場は、大陸の企業にのっとられるのでは?」
と心配なさるかもしれない。しかし、今のところその心配は無用だ。
なぜなら彼らには卓越した技術力はあっても、いまのところ萌えの心がないから。
 
ポリエステルレジンの塊から理想の美少女を現出させたい、という暗い情念は、
ある意味われわれ日本人の心の財産だ。
火のないところに煙は立たず、情念のないところに夢の具現化はなされず。
見よ、この写真のフィギュアのタイツ表現を!
紛れもなく日本人の萌え心が生んだ、世界一のタイツフィギュアだ。
(フィギュア作・撮影/半蔵氏
 

2004年03月04日

[タイツエッセイ]
タイツはだしの屈辱。


 
■1975年に大英帝国のエリザベス女王が来日したとき、
京都で畳の上をストッキングはだしで歩く映像が全世界に流れ、
イギリス国民は強いショックを受けた。
 
家の中では靴を脱ぐことが当たり前の日本ではピンとこない話だが、
欧州や中国では、人前で靴を脱がされることは、刑罰のひとつであった歴史が存在する。
つまり、足の指が見えるストッキングはだしは屈辱なのだ。
 
その一方で女性はサンダルが好きだ。
凍りつくような寒い日でも、タイツに包まれた足先とかかとが
むき出しになったサンダルで通勤していたりする。
まるでそのタイツつま先を見せることが、ひとつの使命でもあるかのように。
 
しかしタイツ越しではあっても、靴を脱いでつま先を露出するという行為は
自分の何事かを外に向かってさらす行為であることに変わりはない。
 
オフィスのでの出来事である。
打ち合わせをする同僚の女性が、営業先から少し遅れて帰ってきた。
「すいません」
彼女はちょっと待ってくださいね、と言って、自分のデスクではいていたブーツを脱ぎ、
社内でいつも愛用している健康サンダルに履き替えた。
 
彼女と向き合って打ち合わせを始めた途端、
かすかにもわっとする芳香が彼女の黒タイツの足元から立ち上ってきた。
「すいません」
彼女はそう言ってタイツ脚のつま先を、自分の椅子の下に引き寄せた。
 

2004年02月28日

[タイツエッセイ]
1995年3月20日朝、私は日比谷線の中で女子高生のタイツを見つめていた


 
■不謹慎だと思われても仕方がないが、正直に書く。
 
1995年3月20日の朝、私は綱島駅から日比谷線直通の電車に乗り、
職場へ出勤しようとしていた。通勤時間は約50分。
その日は朝イチに会議があり、早出だったのだが、電車を一本逃してしまった。
 
混み合った電車は中目黒を過ぎたところで地下に入り、六本木を出たところで突然止まった。
しばらくたっても動かない。
私のすぐ横にはおそらく麹町あたりの女子高に通っている
黒いタイツの女子高生が乗っており、私は彼女の黒い足元をずっと眺めていた
 
「停止信号です。しばらくお待ちください」
「事故があった模様です」
またか、というどよめきが車内にあふれる。
10分後。私は少しそわそわしている隣の彼女のタイツ脚をまだ見ていた。
「築地駅で爆発事故があった模様です・・・」
爆発事故? 飛込みじゃなくて? 
 
驚くよりも少しうんざりした私は辺りを見回すのをやめ、再び視線を下に落とした。
彼女の推定80デニールのタイツの足首には、いくつものくびれじわが走り、
それを見ているだけで胸の奥がうずくのを感じた。
もう会議には間に合わないな。
私は彼女とタイツ姿で抱き合う場面を想像して、ただひたすら、勃起していた。
 
Former doomsday cult guru Shoko Asahara was convicted Friday and sentenced to hang for masterminding the deadly 1995 nerve gas attack on the Tokyo subway and other crimes that killed 27 people and alerted the world to the danger of high-tech terrorism. I met this attack near in the subway, but I just looked school girls' legs covered with Black Tights.

2004年02月25日

[タイツエッセイ]
かかとに大穴。


 
■この女性、ふと足元を見ると、タイツのかかとに大穴が開いていた。
目の錯覚かと思ったが、確かに生のかかとがのぞいている。
こんな光景を見たのは生まれて初めてだ。
 
この項の主題はそのかかとのタイツの穴がいかにしてできたか、という問題ではない。
こういう信じがたいタイツな場面に、しばしば私は出くわす偶然について。
 
私だって一日中、タイツ脚を追いかけて暮らしているわけではない。
それなのにテレビをつけると壱岐の海女さんがレオタードにタイツ姿で
あわびをとってる場面に出くわして、なおかつ友人からそのビデオがもらえたり、
女子高生が駅のホームでタイツを縫い出る場面に出くわしたりと、
普通の人の10倍以上萌えタイツなシーンを引き寄せている。
 
なんで俺ばかりがこんな目に。
天頂のタイツレーダーが、予告電波を察知するのか。
ただ人が気にしないような場面に反応しているだけなのか。
「願いは力」といささか陳腐な言葉をついつい信じてしまう私なのだ。
(そういえば宝くじで100万円当たったことあり)
 

2004年02月23日

[タイツエッセイ]
タイツはめったに伝線しない、ただすり切れる。


 
■ときどき、いやごくまれに、地肌が透けるほど部分的に薄くなった
タイツをはいた女性に出くわすことがある。
 
パンティストッキングと違ってタイツは耐久性がある。
大本の繊維自体が太く、なかなか繊維が切れないため、
パンストのように伝線せずに、繊維自体が細く磨り減り、
あまり長くはき続けると、スポット状に薄くなったタイツになってしまうのだ。
 
10年以上も昔、仕事で鹿児島の南端の島で暮らしていたことがある。
季節は冬だった。
昼の食事は決まって浜に近い一軒の食堂。
そこを切り盛りする女性はきちんとしたブラウスを着、カーディガンを羽織り、
品のよいスカートをはいて、黒いタイツをはいていた。
 
彼女はわれわれが食事に行くとき以外は、常にはたおり機に向かい、
高価な紬を織り続けているのだが、
来る日も来る日も、ブラウス以外、同じ服装なのである。
気のせいかと思ったが、はたおり機を踏む足を包むタイツにできた
まだらのすり切れまでが、毎日同じだった。
 
それでいて彼女は入浴を朝晩2回するらしく、
注文した品を運んでくるとき、彼女の襟元からはいつでも石鹸の香りがしていた。
 
彼女が大切にはいていたあのタイツからは、どんなにおいがしたのだろうか。
 

2004年02月20日

[タイツエッセイ]
タイツ脚を見せてほしい有名人。


 
■私はあんまりテレビを見ないので、テレビの人はほとんど知らない。
でも好きな女性タレントは何人かいる。
もちろん、彼女たちが僕のためにタイツをはいてくれればこんなにうれしいことはない。
 
筆頭は麻木久仁子さんである。
私は守備範囲が広いので、上は52歳から下は十代まで恋愛経験があるが、
麻木さんみたいなおねえさんには弱い。あの細い目が色っぽい。
彼女がタイツ姿でカメラの前に立っていると、それだけで脈拍180を超える。
さすがあの年代の女性は、中学生のころからパンストをはいているので
タイツをはいてもびしっと決まる。
死ぬまでにいっぺん、彼女のタイツ脚で膝枕をしてほしいと思う。
 
赤丸急上昇なのが先日芥川賞を受賞した綿矢りささんである。
彼女の場合、あの少女特有のむくみの取れきっていない丸顔がたまらない。
きっとセーラー服だってまだぜんぜん着れる。
受賞会見のとき、ひざのあざを指摘されて「あー、そっか〜」と反省していたので、
授賞式には黒タイツで現れるかと思ったのだが、はいてなかったのでちょっとがっかりだが。
 
そしてタイツ脚を見せてほしい女性タレントの大穴は、
NHK関東甲信越の天気予報を21時55分からやっている気象予報士・
半井小絵(なからいさえ)さんだ。
あまりにもローカルなので知らない人も多いと思うが、意外と巨乳でファンも多い。
私は胸はどうでもいいのだが、明らかにタイツをはいているだろうなあ、と思わせるニットを着て、
天気予報をしている彼女、絶対に下半身が画面に映らない。
それはもう、ものすごいストレスである。
見たい見たい、半井さんのタイツ脚が見たい。
NHK関係の方、もしこのサイトを見ていたら、こっそり彼女のタイツ姿の画像を送ってください。
 

2004年02月15日

[タイツエッセイ]
黒タイツ脚の中には宇宙の暗黒が詰まっている


 
■黒い脚を見ただけで神経がおかしくなってくる。
特にまったく透けない、地肌がまるで見えないほどの黒さを持ち、
布地とは思えないほど脚のラインにフィットした黒いタイツ脚を見ていると
その黒さが現実世界に開いた、脚型の裂け目に見えてきて、
その黒さの中に吸い込まれていくような錯覚にとらわれていく。
 
なぜ黒い脚は私を狂わせるのか。
このことを考えるためだけに、このウェッブサイトは、存在しているといってもいい。
 
誰に聞いても、どんな文献を読んでも、黒い脚が私を狂わせる理由はわからない。
私は子供のころにタイツを強制されたからだろうか。
ならばそのような経験を持たなくても、黒タイツにやられる同志がいるのはなぜだ。
また、タイツをはいた経験を持っても、黒タイツにやられない人間が多数いるのはなぜか。
 
わかりそうで見えてこないこの謎。
それがわかるのだったら、残りの人生をすべてそのことを考えるために
費やしてもいいとさえ、私は思っているのだ。
 

2004年02月12日

[タイツエッセイ]
タイツをはいたおんなのひとはうつくしい(だいたい。)


 
■駅のホームでふと見かけた女性のグレーのタイツに穴があいていた。
60デニール以上もありそうな丈夫に見えるタイツに500円玉大の穴があき、
そこから上下に伝線がひろがっていた。
その穴からは、タイツをはいている女性が今まで持っていた、
何事かが漏れだして、喪失しているように見えた。
その何事かというのは、簡単にいえば「美」だったと思う。
 
外見と中身が一致していないことはよくある。
タイツがひどくよく似合う女性の中身は、
実はタイツをぜんぜん愛していない人だったりする。
これはわれわれが虚像を見るレンズを持っているからだ。
 
ミケランジェロの彫刻の中身は、
ただの大理石に過ぎないことと同じだ。
美術とは目に見えるものを媒介に、
その向こうにある、本来見えないものを見せることだ。
 
私は、いや私たちは、タイツをはいた女性の向こうに
ほかの人が感じられない、「美」、もしくは「神」を見ることができる。
いわばタイツの美神を見るレンズを持つことはわれわれだけの特権だ。
タイツにあいた穴からはその神性が流失していたのである。
 
神はあまねく存在し、われわれに恩恵を与える一方、
時としてわれら人間を苦しめるものと相場が決まっている。
 

2004年02月09日

[タイツエッセイ]
街撮り師の挽歌。


 
(35歳以上の方は「サスケ」のオープニングナレーションのメロディーで読むとより一層楽しめます)
チャチャチャチャチャチャチャーン ビョン、ビヨン、ビヨヨン
 
光あるところに影あり。

まこと栄光の陰に、数知れぬ失敗があった。
(あるときはブレブレ、あるときはピンボケ、せっかくのチャンスにつうこんのいちげき!)
命を懸けてタイツフェチのために名作画像を世に送り出した影の男達。
(ムフフ! これはムフフですよ! やっぱりムフフは前屈時に限るぜ!)
 
だが人よ、名を問う無かれ。
闇から現れ、(シャッターを押し) 闇に消える(最近は警察もうるさいし)、
それが街撮り師の定めなのだ・・・
 
そんな運命をかいくぐり、絶妙のシーンに神に導かれたごとく遭遇し、
敵に感づかれること無く電子写真機の電源を入れ、
かすかな光量の中でもレンズを震わせることなく、
長時間露光に耐える神の腕。 まさに、神。
 
ありがとう、街撮り師の皆さん、ありがとう!
ぼくらは皆さんが残した名画像の数々を決して忘れません!
(ああ、たのむからおれのPCの「マイピクチャ」をのぞかないで!)
 
説明はいらない。ただ見て、感じてください。 (撮影/kurotakaさん)
 

2004年02月04日

[タイツエッセイ]
魔の山。


 
■サブリナさんという方から聞いた話だが、
タイツフェチになったきっかけは、小学生のときに担任の女性教師のタイツ脚に抱きつき、
そのタイツに包まれた脚の不思議な感触にやられたのが最初で、
それ以来、彼の人生は大きく変わってしまったそうだ。
 
きっかけはさまざまだが、何人もの人間の人生を狂わせたタイツ脚の魔力に
女性はほとんど気がついていないのが、非常に悔しい。
 
この女性の鈍感さには何度か言及しているが、
ひとつに女性は自分の脚を横から見ることができない、
また近くによってよく見る機会が少ないことが原因なのではないか。
 
この写真を見よ。
成熟しきっていない、少女の脚自体が持つはちきれそうなボリュームに
絶妙なヒザのカーブ、特にヒザの裏の重力にも負けないテンションの高さに、
黒いタイツが覆うことによってすべての登山者を拒む難攻不落の頂のような
妖しさが見て取れるではないか。
この稜線に魅入られたクライマーは、ことごとく魂を奪われるのだ。
 
こんな凶器を二本も装備して、体を載せて歩くタイツ女子高生という生き物は、
はやりその存在自体が犯罪的であると、改めて思い知らされた一枚。
(写真提供/solid氏)
 

2004年01月29日

[タイツエッセイ]
生脚の美人よりもタイツをはいたプチブスに萌え


 
■タイトルの言葉はあるタイツフェチが掲示板に書いてくれた名言だ。
決して美人が嫌いだというわけではないのだが、
こういう選択を迫られたら一も二もなくタイツになびいてしまう自分が悲しい。
 
私はもともとストライクゾーンが物凄く広いタイプなのだが、
例えばコンパなどでは最初に一番かわいい子の隣に陣取るのがうまい。
でも酒が進むと、いつの間にか黒パンストのプチブスちゃんと
楽しくおしゃべりして、黒い脚をちらちら眺めている自分がいるのだ。
 
タイツをはいたプチブスちゃんは、なんかエッチだ。
たぶん、生脚だったらまったく興味のないようなプチブスでも、
タイツをはいてくれた瞬間に女神に変わってしまう。
ある意味、女性の側にしてみれば、物凄く失礼な話である。
でも、そうなのだからどうにもならない。
そもそも、うちの奥さんだってタイツをはいたプチブスだった。
 
でもタイツフェチのこの習性は、美人への一極集中を防ぎ、
適度に愛&性欲の対象を分散させているという意味では有意義かもしれない。
プチブスちゃんにしてもタイツのおかげで愛されるのであれば、
それはそれでメデタシだと思うのだけど、これってタイツフェチの自己弁護ですかねえ?
 

2004年01月28日

[タイツエッセイ]
タイツAVは成立しない


 
■ビデオからDVDの時代となってありとあらゆる分野のアダルトコンテンツが出現したが、
どうもタイツフェチのAVはなかなかメジャーにはならない。
かなりきれいな女優を使って、色とりどりのタイツを用意して、
くねくね飛び脚をくねらせた質の高い映像もあるのだが、
タイツフェチの間で人気が出たAV 、というのはほとんど聞いたことがない。
 
それより人気があるのは、ずっと昔のアイドルのピンナップだったり、
雑誌に使われたカラー広告だったり、
脚のきれいな制服OL の昼休みの姿だったり、
通りすがりの女子高生のスナップだったりするのだからおもしろい。
 
自分でも写真を撮っていて気がついたのだが、
タイツフェチにとって、AVビデオに見られるような、いわゆるエッチなポーズは、
そのとき一瞬はときめくものの、すぐに飽きが来てしまう。
タイツに包まれたおしりを、目の前にペロンと出されるより、
フツーにスカートをはいていてもらって、椅子に腰掛けた姿を見ながら、
「この子のタイツおしりはどうなっているんだろうなあ。センターシームはまっすぐかなあ」
などと、想像しているときの方がよっぽどエッチな気分になることも多い。
 
こんなタイツフェチが多かったら、いわゆるAV的な手法で作られた
お仕着せのコンテンツは決して商業ベースには乗らないだろう。
見たいのは、もっとさりげない普通の、どきどきするような
そういう映像なのだから。
(もっともフツーのAVは服を脱がしてセックスしちゃうから論外だけどね)
 
「タイツフェチの人と付き合うのは難しいよ」と言った、
元カノの言葉がいまさらながら、自分の問題として響いてきたりしてるのだな。
 

2004年01月27日

[タイツエッセイ]
肌色タイツと女性の総コスプレ化。


 
■敬愛する夫婦ゼンタイ師・SA君の情報によるとアンミラに異変が起きてるらしい。
 
  最近のアンミラウェイトレスは、肌色タイツはいてるのね。
  それも結構厚地の(80デニくらい?)
  肌色のはずなのに、脚に出来るシワがミョーに・・・
  思わず「人間着ぐるみ肌色タイツ」を、思い出してしまつたよ・・・
 
そういえば私にも思い当たるフシがある。
去年の夏、お台場のアンミラに行ったところ、
そこのウエイトレスが肌色パンストではなく、光沢のきつい
エアロビ用のタイツにスニーカーをはいて働いていたのである。
 
ふと思ったのは、「アンミラのコスプレ化」ということ。
女子高生、いまや女子高生の制服を着ているのではなく、
女子高生のコスプレをしている、というのが私の持論だが、
アンミラのバイトにもそれが始まったのではないかと。
「アンミラらしいカッコをしなくっちゃ!」と張り切るときに選んだタイツが
コスプレでよく使われる肌色タイツ。
そう、パンストはコスプレでは使われない。ルールでタイツと決まっている。
 
で、街に目を転じると、なぜかここにも肌色タイツをよく目にする機会が増えた。
パンストかなあ、と思って脚を良く見ると、ひざの内側のしわが大きい。
もしかして、これはOLのコスプレ化が始まっている証拠ではないか。
 

[タイツエッセイ]
バルキー大作戦。

  

 
■今では想像しにくいことだが、1985年の黒タイツブームが始まるまで、
大人の女性の冬のタイツは、バルキータイツが主流だった時代があった。
 
バルキータイツ。別名・脚のセーター。
かさがある、という意味の英語「BULK」の形容詞形が冠せられているとおり、
もこもこと厚く、パッケージなどは今の80デニールタイツの4倍ぐらいの厚さがある。
当然はきごこちもピシッとしたフィット感に欠け、どことなくあいまいな印象。
それを3軒むこうの若奥さんも、学校一美人のトモコ先生もはいていたのである。
 
タイツはタイトにフィットしてこそ、と幼少のころから思っていた私は、
当然、このバルキータイツを憎悪した。
その祈りが天に通じたのかどうか、ここ最近、バルキータイツをはく女性をほとんど見ない。
 
ところが、人はないものねだりをする生き物だ。
ほとんど絶滅状態となると、かえってとっても見たくなってしまったりする。
街を歩いているときにロックオンするプライオリティーも、
「若い女性がはいているバルキータイツ」が第一位になってしまった。
遠くにもこりとしたタイツ脚が見えたかな、と思った瞬間、走る。
雑踏でも人を掻き分ける。
 
かくして捕捉に成功したバルキータイツはわずか2足。
左の写真は今年の1月中旬、右は1999年の冬。
「バルキー大作戦」は現在も進行中である。
 

2004年01月25日

[タイツエッセイ]
裸のタイツモデル。


 
■子供のころから繰り返し見る夢がある。
 
その夢の中で僕は下着をつけずに
タイツ一枚の姿だ。
天井の高い倉庫のような建物の中で、
靴も履かず、タイツだけの格好でもじもじしている。
 
他にも人がいる。
ちゃんと服を着た大人たちで、
タイツな私にライトを当て、いろんな方向に向かせようとする。
中にはカメラを持った人もいるから、
これは私のタイツ姿の写真を撮っているのだと気がつく。
 
私はタイツから性器が透けてしまわないかが気になって、
なかなか正面を向くことができない
でも何人もいる大人たちは、正面を向けというので、
仕方なく脚を内股にしたり、ひざを曲げたりして性器を隠そうとする。
もちろん自分は女性なのだが、そんな意識はなく、
このタイツモデルの仕事をあくまで恥ずかしがりながらやってる、という夢だ。
 
これは初めての精通があった時期に、薬局で見かけた
カラーのパンティストッキングのパッケージのモデルが
下半身に何もつけていないことに衝撃を覚えて見るようになった夢だ。
 
30年以上も昔から、タイツやパンティストッキングのモデルは
下着をつけないことになっている。
実際どのように処理をしているのかは今でも明確に知らないが、
(そういう写真使ったパッケージ自体が減少しているが)
もしそのモデルが自分だったら、と思うと今でも顔が赤くなる。
 
もちろん、その恥ずかしさは自分の欲望の裏返しに他ならないのだけどね。
 

2004年01月19日

[タイツエッセイ]
タイツのために脚を剃る

 
■木曜・金曜になると黒タイツの女性が増える。
これはジンクスでもなんでもなく、週末にお手入れした脚のムダ毛が、
平日になって少しずつ伸びてゆき、それを隠すために色の濃いタイツをはく人が
週末近くになると増えるという、社会生理現象である。
 
転じて男性の多くは体毛を生やしたまま人生を送っているのだが、
ことタイツフェチ男性にとって、脚の毛は、女性とは違った意味で悩ましい。
 
第一に毛を生やしたままでいると、女性と同じく薄い色のタイツがはけない。
第二に、毛を生やしたままタイツをはいていると、長時間着用しているうちに、
だんだんとタイツがずり下がってくる。
第三に、すね毛が濃いと、タイツ自体が持つソフトな密着感が、
皮膚でダイレクトに感じられなくなってしまう。
 
かくいう私も、久しく脚の毛の手入れを怠っていた。
ところが最近体重の増加とともに、ウエストが増大し、
タイツのずり下がり現象が顕著になってきた。
そこで一念発起。
 
ひげそり用のバリカンをあて、皮膚を傷つけないように少しずつ毛を剃ってゆく。
剃り落としたあとには尿素配合クリームを塗り、肌荒れを防ぐ。
そこで新品のタイツに足をくぐらせると・・・
 
まるで黒タイツの天使の羽でなでられたような快感が、
足の先から頭のてっぺんまで、じわりと突き抜けていったのだった。
 

2004年01月18日

[タイツエッセイ]
曲がったシームは大嫌い

 
■ときどき、あくまでときどきだけど、スカートを脱いだ女性のタイツ姿を目にするとき、
タイツのセンターシームが曲がっていると、なんともいえない淋しい気持ちになる。
この女の子は、自分のはくタイツのセンターシームすらまっすぐにできないのか、と。
 
別にセンターシームが曲がっていても、実用にはほとんど問題はない。
むしろ朝の忙しい時間に、あわててタイツをはいたのであれば、
センターシームがまっすぐであること自体が奇跡だ。
 
でもタイツが好きな私としては、センターシームには、びしっと
女性の下腹部を縦に二等分していてほしい。
なぜだかわからないが、美しくまっすぐなセンターシームは
女性の体の対称性を象徴しているようでもあって、ひどく心躍るものだ。
 
「あなたはまっすぐですか?」
夕暮れ時、そう言って仕事帰りの女性のスカートをめくって
センターシームを確かめたくなる気持ちをこらえて、
今日も私は家路を急ぐのです。
 

2004年01月15日

[タイツエッセイ]
タイツ&パンストメーカーに告ぐ。

 
■この季節、ローティーン向けのファッション誌には、いっせいに小学生女子の
卒業式のファッション特集が掲載される。
ナルミヤをはじめとする最近のジュニアファッションの多様化を反映して、
これらの雑誌の特集は昔に比べるとファッショナブルで、
もはや「子供服」ではないところまで行ってしまっている気がする。
 
数年前までにはこのような情報を伝える媒体自体が少なかった。
「小学六年生」の卒業式特集ではシックなファッション、
それも黒いタイツを組み合わせた清楚な着こなしが紹介されていたりしていたのだが、
最近の卒業式ファッションに黒タイツは登場しない。
(例外的にひとりだけ、柄タイツを着用していたが)
 
これはグンゼ、アツギ、ナイガイ、フクスケら国内のタイツ&パンストメーカーの
ビジョンの無さが招いた結果ではないか。
いま、国内の繊維産業、中でもタイツ&パンストメーカーは
柄タイツで何とか食いつないでいるものの、内情は崩壊寸前である。
広告宣伝費も無く、HPにしてもしょぼいことこの上ない。
 
だからファッション誌に広告を出したりしたり、販促にお金を使う余裕が無い、
というところなのだろうが、どうせつぶれそうなら以下の策を実行してはいかがか。
 
・まず各メーカーの垣根を取り払って「タイツ&パンスト未来委員会」を設立
・109の中の大手ショップ数店に1000万づつ投資して、カリスマ店員にパンストをはかせる
・ローティーン向け雑誌に年間一億円の広告を出し、タイツパンストファッションを紙面に出させる
・浜崎を抱きこみ、渋谷の街頭であゆ印パンストを女子中学生に配布
  
ジュニアに対するタイツの習慣づけがメーカーの未来を救う。(われわれをも救う)
「未来委員会」設立するアカツキにはぜひタイツワールドも呼んでください(w
 

2004年01月13日

[タイツエッセイ]
タイツ少年はフランス書院の文庫になるか?


 
■タイツフェチ・・・372件、パンストフェチ・・・6120件。
Googleでそれぞれの言葉で検索して出た結果の件数である。
この数字を見るまでもなく、黒タイツフェチという嗜好を持つ人間は少ない。
全体的な人口が少ないせいで、そんなフェティシズムが存在することを知らない人も多い。
 
昔よりはいい。
何しろネットが普及する以前は、みんな「黒タイツフェチは世界で自分ひとりだけ」と
強烈な孤独感と罪悪感に悩まされていたのだから。
ネットの普及で地上には見知らぬ兄弟(そう、兄弟なのだ)がいることを知り、
ささやかながらもホームページも出来ている。
 
だが。
レンタルビデオ店でAVコーナーを見るとき、
怪しい本屋でフランス書院の文庫を見るとき、
コミケで自分が萌える同人誌を探しているとき。
黒タイツフェチはちょっぴり、いや、かなり寂しい気持ちになる。
世の中にはこれだけさまざまな性に関する商品があるれているのに、
黒タイツフェチが楽しめる良質なコンテンツがあまりにも少ないからだ。
 
なければ自分で作るしかない。
そんなわけでフランス書院が、黒タイツに関する記述がある
フェチ小説を受け入れてくれるか、今度試してみようと思う。
 

2004年01月03日

[タイツエッセイ]
タイツに透けるひざの破壊力

 
■電車の中で脚をきちんとそろえて座っているOL。
オフィスで電話で話しながら、いすを横にまわして足を見せる営業ウーマン。
カフェでブーツのせいで長くなったひざ下をもてあます彼女。
 
本来は見てはいけないタイツで包まれた彼女たちのひざを、
じっと見つめて動けなくなる私。
 
タイツは本来、均一に彼女たちの脚を彩るものである。
黒いタイツは脚をすべて黒く、ムラなく覆うべきものだ。
しかし女性の脚は、タイツの形状に合わせて出来ているわけではない。
細い足首は黒さがより増してくびれじわが寄り、
ふくらはぎの後ろ側はほんのりとタイツが引き伸ばされて黒が薄くなる。
 
その中でも極め付きが黒タイツに覆われたひざだ。
彼女たちが立っているときは美しく滑らかに黒く貼りついたタイツが、
ひざを曲げた瞬間に編まれた繊維が強い力で引き伸ばされ、
ひざの地肌がそのほかの部分と比べて、強いコントラストと
グラデーションをもって、その存在を主張する。
 
基本的に私はタイツは地肌が透けないほうが好きなのだが、
この「タイツひざ」に出くわすたびに、脈拍数が30ほど上昇する。
 
なぜだ、なぜだ、なぜなのだ?
 
もう30年近くこの問題を考え続けているが、明確な答えは見つからない。
透けるひざ。同じくタイツから透けるかかと。指が透けるつま先。
タイツの繊維に隔てられた異界から、かすかにのぞく、悪魔の誘惑。
 

2004年01月01日

[タイツエッセイ]
正月タイツ。

 
■正月は私にとって心穏やかではないイベントだ。
自宅の近所の神社は日本でも有数の初詣の名所なのだが、
そこの参道を歩いている間にも、普段よりちょっぴりおしゃれした
若い娘のタイツ脚がそこここに何本も見られて、
正月早々、ざわざわと胸が騒ぐ。
 
今年、早くも私を苦しめたタイツをリストアップする。
・普段なら生脚のコギャル集団が全員おそろいのダウンに黒タイツ&ブーツ
・品のいい若奥様のちょっぴり冒険したミニスカートに黒タイツ&ブーツ
・なぜか今年よく見かける肌色厚タイツにミニスカート&レッグウォーマー
・中学生女子のデニムのミニスカートに薄めの黒タイツ
 
これだけでかなりのダメージだ。
トドメは実家で親戚の女子大生が、初詣に出かける前に
みんなに見えるところで黒タイツをはき上げていたシーン。
(私を心不全で殺すつもりなのだろうか)
 
こうしてまた、タイツやパンストに翻弄される私の一年が始まった。
 

2003年12月29日

[タイツエッセイ]
風のメロディ。

 
■夏の終わりに恋人を失った。
 
黒いタイツがものすごく似合うきれいな脚をしていて、
スカートをはくときは必ずタイツかストッキングをはいてくれて、
変態の私に興味を持ってくれて、タイツフェチな嗜好を許容してくれて、
生まれてから今まで、こんなに素晴らしい恋人を持ったことがなかった。
 
最初は私のタイツ嗜好を満たすための素材でしかなかった。
しかし多くの時間を一緒に過ごし、何足ものタイツをはいてもらっているうちに、
だんだんと彼女がタイツをはいていなくても気にならなくなってきた。
極端な話、タイツがなくても彼女がいれば生きていけると自分では思った。
 
「フェチな人とつきあうのは難しいよ」
時々彼女はそう言った。
彼女のライバルはタイツだと
彼女は思っていたのかもしれない。

彼女は真剣に私の変態性に向き合って、
その中で自分の居場所を、求められる部分を
必死に作っていたのかもしれない。
 
夏の終わりに誰もいない海に二人で行った。
麦わら帽子の彼女を見て、チューリップの古い曲、
「風のメロディ」が頭に浮かんだ。
 
  燃え上がる 太陽に 戯れた きみとぼく
 
その翌々日、私の決定的な裏切りが露見して、
彼女は傷つき、僕は大切な恋人を失った。
生活が音を立てて軋み、破産もした。負債総額、1860万円。
彼女は「お金なんかなくても、いいから」と、言ってくれていたのに。
 
女性は男ほど昔の恋人に未練を持てない。
もう生きてる理由がなくなった、とメールすると、
タイツがあるじゃない、と返事が来た。
 
タイツがなくちゃ生きてはいけない私だが、
時にはタイツより大切なものができることがある。
 
  ああ、今はひとり街を さまよえば
 
彼女がはいてくれた何枚かのタイツが今でも手元にある。
鼻に当てて深く息を吸い込むと、甘い香りが胸いっぱいに広がる。
時間がたってだんだんとその香りが弱まってきたが、
私は多分、死ぬまでそのタイツを手離さない。
 

2003年12月21日

[タイツエッセイ]
脱ぐな、はいてよ黒いタイツは

 
■アダルトビデオが嫌いだ。
なぜならほとんどのAVでは、せっかく黒タイツの女の子が登場しても、
スカートを脱いだ(脱がされた)次の瞬間には黒タイツも剥ぎ取られてしまうからだ。
それまで聖タイツ女神だったタイツ娘は、脱いだ瞬間にただの女だ。
 
最近流行のタイツフェチビデオでは、その辺を考慮して、
タイツをはいた女性が延々とカメラの前で美脚をくねらせるものも存在する。
モデルもそれなりの美形で、スタイルもよく、タイツもきれいに撮れている。
でも決定的に足りないものがある。
 
自分がタイツをはくとき、一番充実した瞬間は
タイツをはき上げて股間にきゅっとタイツが食い込むときだ。
私にしろ、女性一般にしろ、そのときは脚をガニマタに広げ、
ウエストゴムをつかんでぎゅううっとタイツを引き上げる。
あの恥ずかしく、力強い瞬間が「タイツをはく」という行為を象徴していると思う。
 
そのタイツをはく瞬間がビデオにはない。
ポーズが美しくないからだろうか。
作り手がタイツフェチではないからだろうか。
いずれにせよ、アダルトビデオ的ではないということで
割愛されてしまっているのだろう。
 
ところがある人から聞いたところによると、都内の某私立女子高では、
「ガニマタにならない、美しいタイツのはき方」を教えるのだという。
ひざ上までは普通にタイツをするするとはき上げ、
いすに腰掛けて太ももまで引き上げたあと、
ぎりぎりにたくし上げたヒップ部分をちょっとだけ持ち上げて
するりとおしりにタイツを滑り込ませるのだそうだ。
これはこれでぜひビデオ化してほしい技である。
 

2003年12月11日

[タイツエッセイ]
一枚のタイツ写真

  

■この写真は今から5年前に撮った。
撮影場所は自宅の近所の最寄駅の駅前。
恥ずかしくも鮮やかな黄色いカラータイツをはいて堂々と歩く姿に魅き寄せられ、
あとをつけてシャッターを切った。
 
私はこの写真を当時のタイツワールドにアップした。
 
それから2年後、私はある女性にあった。
彼女は幼児期の虐待に原因をもつマゾヒストで、
女性には珍しいあるものに興奮するフェチで、
要するに世間で言うところの変態だった。
 
「あの黄色いタイツの後ろ姿は私です」
ある日彼女から届いたメールにはそう書かれていた。
私はもちろん仰天し、写真を削除するべきか彼女に問い合わせたのだが、
彼女はそれにはおよびません、と書いてよこしたのだった。
 
「あんな黄色いタイツはいてるからいけないんですよね」
改めて会った彼女はそんなことを言った。
彼女は本物のマゾヒストなので、ひどく内罰的だった。
常識的に考えれば彼女が悪いはずがあろうわけがない。
 
でも私は違う。
あんな黄色いタイツをはいて街を歩く彼女は罰を受けるべきだと思った。
お尻まで黄色いタイツに包まれているなんてそれだけで十分罪だと思った。
 
今も彼女は私の家の近所に住んでいる。
彼女のクローゼットにはさまざまな色のタイツが詰まっているらしい。
 

2003年12月08日

[タイツエッセイ]
C線上のアリア

 
■不思議なことにタイツに包まれた女性の下半身をイラストにした
作品の中には、タイツの中心を走る縫い目、センターシームを省略したものが多い。
下半身を彩るというタイツの役割を強調するには実に無粋に映るセンターシームだが、
私のとってはセンターシームこそがタイツフェティシズムの中核をなすものだ。
 
手の中でタイツをちいさくたくし上げ、つま先をさしこみ、きっちりとはきあげたとき、
股の中心にきっちりと食い込むセンターシームというものは、
タイツの「きつさ」の象徴である。

その昔、タイツにまったく性的なものを感じない女の子たちに対して、
『タイツっていかに性的にいやらしいものなのか』ということを
直接的に理解してもらおうと、考えた方法は以下のようなものだった。
●下着をつけずに直接タイツを着用してもらう
●はき上げたタイツの前に手をいれヘアーをかき分けてタイツの縫い目をはさむ
●そうっと手を抜いてウエストゴムをきっちり引き上げる
●へその下あたりでタイツの縫い目をつまみ、リズミカルに引き上げる
 
個人差があるので一概には言えないが、半数以上の女性は
秘部に食い込んで摩擦するセンターシームの刺激に
「あれ、タイツってちょっといやらしいかも?」という感想を持ったようだった。
 
女性に食い込む縫い目のライン。
これほどタイツフェチのファンタジーを刺激する存在を無視することは
まさに自己の存亡にかかわるオオゴトなのである。
 

2003年12月02日

[タイツエッセイ]
黒い脚の女神

 

■中学生のころ、仲のいい同級生の女子が黒いタイツをはいてきた。
たったそれだけのことで、当時の私は彼女を見る目がすっかり変わり、
気さくに話しかけることもできなくなり、
彼女の机の下をちらちらと眺めては胸を高鳴らせていた。
 
黒いタイツをはいた女の子はそれだけで特別である。
なぜそうなのかはわからないが、
私などは宴会で酔っ払うと、気がつくとかならず黒タイツをはいた
女の子の隣にいる。ほかにどんな美人がいても、である。
 
「黒タイツをはけば、もっともてるのにな・・・」
生脚の女の子たちを見るたびにそんなことを思う。
黒タイツに包まれたひざの破壊力と神々しさを彼女たちはよく知らない。
 

2003年11月27日

[タイツエッセイ]
鋼鉄のブラックタイツ

■黒いタイツをはいた瞬間、「脚」は「黒タイツ脚」に変わる。
 
黒タイツ脚は単に黒ナイロンに覆われた脚ではない。
ひざやふくらはぎにうっすら透ける地肌。
真っ黒にアウトラインを彩るエッジ。
光線の変化に合わせてめまぐるしく表情を変え、
まるで鋼鉄のような質感さえ見せる黒タイツ脚。
きっとあの中身は芯まで鋼鉄でできているのだ。
 
どうしてその鋼鉄のタイツ脚にそこまで興奮するのか、
自分でもまったく理由がわからない。
自分でも黒タイツをはいてみる。
見慣れた自分の男脚がタイツをたくし上げてゆくにつれて、
だんだんと異物化していく。
最後にタイツのウエストゴムをぱちんと鳴らしてはき終わると、
私の下半身はまったく違った生物になっていた。
 
自分であって自分でない下半身。
表面だけでなく、中身まで他生物化した脚は、ひどくなまめかしく、
子供のころは自分のタイツ脚をながめて股間をこするだけで、
他愛なく射精したことが幾度となくあった。
あの時、私のタイツ脚は鋼鉄化して、女の子のタイツ脚と同化していたのだ。
 
生脚の女性に興味はない。
私はひたすらタイツに包まれた、鋼鉄化した女性の脚を愛する。
 

2003年11月19日

[タイツエッセイ]
夢の中ではくタイツ


■起きている時間のうち4割ぐらいはタイツのことを考えて暮らしているので、
実はあんまりタイツの出てくる夢は見ない。
ほんの時々はタイツの夢を見るのだが、昔から似たようなパターンの夢を
延々繰り返し見ているような気がする。

たとえばスーパーのタイツ・パンスト売り場の夢。
なぜか大地震が起こって崩壊しかかったスーパーの2階に上がると、
誰も人がいなくて、手付かずのタイツやパンストが整然とラックに並んでいる。

そのパンストのパッケージをはじから開けて、次々にはいてみるという
単純な夢なのだが、これは今のように思うようにタイツも買えず、
パンストもはけない子供のころによく見た夢で、
最近はそういうストレスがないせいかまったく見なくなった。

代わりによく見るのがズボンの下にタイツをはいていて、
いつの間にかズボンが脱げてしまって、タイツ一枚の姿で外を歩いている夢。
周りの女の子たち(なぜか女の子ばかり)はあまり気にしないのだが、
自分ではタイツだけの下半身が恥ずかしくて、もじもじしている。
でもそのうちその状態に慣れて、妙に浮かれた開放感を味わえるようになる。

タイツ姿で表通りを歩く。女の子たちと仕事をする。
なぜかセックスはしないで出てくる女の子の体をなでたり、キスしたりする。
もちろん彼女たちもタイツだけの姿で、みんなで脚をすり合わせたりする。

思えば子供のころ思っていた21世紀の世界とはこういうものだったような気がするのだ。

2003年11月18日

[タイツエッセイ]
もしタイツ女だったなら・・・


■街でグレートなタイツ脚を見かけると、頭が熱くなり、脈拍数が上がり、
胸が苦しくなって軽いパニック症候群の症状を示すわたくしだが、
いったいお前は何を望んでいるのかと改めて考えると、
大脳新皮質がすでに麻痺して何も思いつかない自分に気がつく。

時間をおいて冷静になったころに改めてこの問題を考えてみたのだが、
どうもすっきりした回答が思いつかない。たとえば以下のようなものだ。
・タイツ婦女子に接近して写真を撮る
(→いつもやってるけど、かえって熱が上がる)
・タイツ婦女子からタイツをもらって持ち帰る
(→中身のないタイツにはちょっと飽きた)
・タイツ婦女子を捕まえてこねくり回す。
(→脱がしてしまうとタイツ女がタイツ女でなくなってしまう)
どれもいまいちなんである。

そんな中でふと落ちてきた天啓。
私はタイツ女になりたいのだ。
タイツ女になって、実は女のくせにすごくタイツを意識してしまって、
タイツをはくとなぜか感じてしまって、そんな内面を自分のような
タイツフェチの男に見抜かれてしまって、その男の前でひそやかにスカートをまくり、
赤面してみたかったのだ。

2003年11月14日

[タイツエッセイ]
タイツは今が一番いい。

■段々と首都圏も寒くなってまいりました。
当然タイツ着用婦女子も増加している今日この頃ですが、
タイツ脚をながめるには今が一番いい季節。

これ以上寒くなっちゃうと婦女子はみんな
スカートより長いコートを羽織ってしまって、
シルエットが単調になるのですね。

くっきりときれいなタイツに彩られた黒いひざ。
タイツに包まれて引き締められているであろうヒップライン。

写真を撮るなら今のうち?


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