
2010年02月25日
[タイツ歳時記]
ブーツを脱いだ日。
■花粉症です。
鼻水も涙も出ないのにもの凄い頭痛で悩んでおります。
そんな春の日。
タイツ面積の多さも冬の終わりを物語る。
海からの風がスカートをかすかに揺らしている。
またひとつ年をとった、そんな気がする2月の終わり。
2010年01月01日
[タイツ歳時記]
あけましておめでとうございます。
■早いものでスクールタイツ委員会から起算すると今年で12周年となります。
空前のタイツブームが続いている2009~2010シーズンですが、
果たしてこのブームはいつまで続くものやら。
個人的にはブームが終わってしまってもいいと思っています。
ブームが終わってもタイツ婦女子の存在の種は尽きまじ。
磨き抜かれたタイツフェチのアンテナなら、その存在をかぎ当てることも容易でしょう。
また世の中にはター津ブームに起因した「タイツファン」も増加しています。
良いことだと素直に思います。
その中で、女子のタイツ露出の激しさに傷ついた人間がこちら側へと
渡って来るのは明白です。
仲間が増えることの喜びをみなで分かち合いましょう。
画像は2009年最後の日のコミケ会場より。
2008年09月20日
[タイツ歳時記]
はたらくタイツおねえさん
■今年のタイツはラメとアーガイルでカラータイツはダメなんだそうですね。
ラメタイツはさわり心地がざらざらしているから嫌いなんだ。
ブティック(死語?)のおねえさんはモデルさんも兼ねているから
お店の商品をせっせとかわいく着こなして、お客さんの購買意欲を煽るわけです。
で、彼女の場合はニットのワンピースに黒タイツ。
更衣室の中でどんな顔をしてきゅっとタイツをはいたんでしょうね?
そしてタイツ姿で開店前のお仕事。
ああああ、あなたのはいてるタイツが欲しい。
2008年06月09日
[タイツ歳時記]
梅雨空の下、ふわふわミニの黒タイツさんが海辺で。
■その黒タイツは彼女の「とっておき」なのだろう。
海辺にはよく女の子がひとりだけで歩いている。
駅からも遠い場所を、彼女たちはひとりだけで歩いている。
ああ、もったいないね。
多くの場合、彼女たちはとてもきれいで、黒タイツ率もそれなりに高いのだ。
言うんだ、わたしとお茶しませんか、いいカフェを知っているんですよ、と。
できもしない妄想に却って心を暗くする。
二度と会えなくたっていい。
でもまたいつか、この場所に来て欲しい。
とっておきの黒タイツとその素敵なふわふわミニスカートで。
2007年10月13日
[タイツ歳時記]
タイツで出勤~本格シーズン開幕の挨拶に代えて~
■おまいら、いよいよ本格的なタイツの季節が始まりましたでございますよ。
記録的なタイツの当たり年だった昨シーズンにも負けず劣らずのタイツ年。
私の心臓はちょっと街を歩いただけでもはや精神安定剤が必要です。
「タイツはモテファッション」「タイツはおしゃれ」 そんな風潮がしっかりと。
特にシーズン開幕の昨今は寒くてしぶしぶはく「いい加減なタイツ」率は低いので
余計におしゃれタイツのパーセンテージが上がっていますね。
彼氏とのデートに黒タイツ。お友達とショッピングにカラータイツ。
そういう街頭タイツの暴力に唯一拮抗できるのが街撮りなのかも知れません。
街頭戦士、有料会員制掲示板にて活躍中。
問い合わせはこちらまで。
(撮影:アカムトルムくん)
2007年04月06日
[タイツ歳時記]
桜の終わり、寒の戻りとスプリングコートと柄パンストと
■私は白いスプリングコートに弱い。
あのウエストを締めてコートのすそがスカートのように
ふんわりと広がるあのラインにむずむずする。
当然それにはタイツより薄手のパンストが似合う。
「パンストをはいてますよ」と宣言するようなざっくりとした柄。
彼女は自分の魅力をよく知っている。
2006年12月05日
[タイツ歳時記]
網タイツの激減、ニーハイ、羞恥ミニ、ショートパンツ、そして黒パンストの復権
■前にも書いたけど、今この幸せが怖い。
去年まで生脚ブーツのお姉さんが今年はショートパンツにタイツだ。
包茎のペニスの包皮を網目に引っ掛けて私に多大なトラウマを与えた網タイツは駆逐され、
変わりに目立つニーハイにパンプス。
タイツじゃないけどいいよ。
きっと彼女らはいつかタイツをはく、確信する。
変わったところではギャルが黒パンストをはいているんだよ。
レッグウォーマーと合わせて羞恥ミニに黒薄パンストをはいている
メイクの濃いギャルを何人も目撃した。それも渋谷で、新宿で。
ルーズソックスが駆逐されたように網タイツが今、絶滅しかかっており、
すっかり柄タイツに移行してしまった。
そして長年の宿願であった「冬でも生脚」ブームが消えようとしているのかもしれない。
そしてタイツ。
ブームとなるなタイツ。
狡猾に、さりげなく目立たぬように女の脚に密着しろ。
ブームは去る。
増えてもブームとなるな、タイツ。
2006年11月12日
[タイツ歳時記]
とりあえず、タイツ。
■とりあえずタイツ、であるらしい。
デニムのミニスカもハーフパンツもバルーンスカートも、
とにかくタイツで纏め上げちゃう今年の風潮。
原宿で、歌舞伎町で、池袋でタイツは街を席巻していた。
このブームがこわい。
ブームはいつか去る。
残されたのが反革命、タイツの駆逐であった日には目も当てられない。
だから気楽にタイツブームに乗れないでいる。
街には黒い脚が闊歩する。
おれは少し下を向き、足早に歩く。
2006年09月20日
[タイツ歳時記]
おれの波が来る。
■ハシリのタイツは上質だ。
誰もがはいているわけでない今の季節の黒タイツを
好んではきこなす女の子はそれだけ自分のタイツに自信を持っているわけで。
目に痛いよ、その黒さが、たまらなく、胸の奥をきりきりと。
吹けよ風、呼べよ嵐。
気温18度の世界はもうすぐ。
降れよ雨、冷え込め朝方。
「もうタイツとショールで完全防備です」
ああ、おれが苦しくなる季節がまためぐってくる。
(photo by 広海くん)
2006年05月07日
[タイツ歳時記]
冬の幻。
■若葉が日に日に色を増しているこの季節に
黒タイツにブーツの娘の幻影が目の前をよぎった。
ほんのふた月前のことだ。
よそ見をしながら歩道を歩いていた私は前を歩くひとの靴のかかとを踏みつけて、
ひどく恐縮したのは。
ごめんなさい。すいません。
なんといったか忘れたが、私に靴を踏まれたその娘が
まるで私を木の葉のように無視した姿に胸が痛んだ。
そしてその娘は黒タイツ。
強烈なぱっつぱつの黒タイツにピンクのシープスキンブーツ。
八つ当たり気味にシャッターを押したカメラは
奇跡のようにその被害者の姿を捉えていた。
遠く去った冬のきみにごめんなさい。
2005年11月25日
[タイツ歳時記]
靴屋にて。
■脚系フェチの夢の職場は靴屋だと聞いたことがある。
日本ではあまりやらないが、アメリカあたりの気の利いた靴屋だと、
女性客をスツールに座らせ、店員がその前にひざまずき、
似合いそうな靴を片っ端から履かせたりしている。
そういう光景を見るとアメリカの靴屋にならなってみたいと思ったりもする。
想像してみよう。
季節は冬。
タイツにブーツの蒸れた足のお姉さんがブーツを脱ぎ、
タイツつま先をこちらの目の前に突き出して、
靴を履かせることを要求するのですよ。
あ、でもタイツやパンストに包まれた足にさわるのはダメですからね、
ある意味つらいかも。
(撮影:暇人くん)
2005年11月19日
[タイツ歳時記]
今シーズンのタイツ前半戦の感想とか
■なんか今年は。
と、違和感を持って街を見ることが多い。
シーズンインが意外と遅かったせいか、急にタイツが増えている印象があるけど、
やはりタイツそのものの着用が減っている印象は否めない。
顕著なところではコンビニのタイツの扱いが明らかに少ない。
以前だったら60デニールや80デニールの「ブーツにコレッ!」とかが
並んでいる棚が明らかに小さくなっている。
1995年は約4900万足の生産があったタイツも去年は約1600万足に減少している
流れの中では仕方がないことかもしれないが、歯がゆい話ではないか。
ただ個人的にはそんなに数が多くなくてもいい、という気もしている。
要は鮮やかさなんだ。
冬の街におけるタイツの点景の印象の強さが大事なんだ。
ありがたみがあるじゃないか、その方が。
そんな強がりを言いつつも私は街角であたりを見回す、
俊足の黒い脚に万感の期待をこめて。
(撮影:うらはるこんくん)



